クレジットカードがなくても、コンビニで買えるSteamプリペイドカードを使えばSteamに課金できます。この記事では、ファミリーマート・セブン-イレブン・ローソンなど取扱コンビニごとの買い方から、購入後にSteamウォレットへチャージして使う手順、他の課金方法との違いまで解説します。あわせて、2026年6月にValveが発表した「物理版Steamギフトカードの販売終了」という最新の動きも押さえておきましょう。
Steamプリペイドカードとは?コンビニで買えるSteam専用の入金カード
Steamプリペイドカードは、コンビニなどの店頭でレジ払いで購入し、裏面のコードをSteamウォレットに入力してチャージするタイプのPOSAカードです。2018年7月23日に3,000円・5,000円の2種類で発売開始されたのが最初で、それ以来クレジットカードを持たない方や、未成年の方でもSteamに課金できる手段として使われてきました。
チャージした残高は、ゲーム本体やDLCの購入だけでなく、Steam DeckのようなハードウェアをSteamストアで購入する際の代金にも充当できます。「コンビニで手軽に買える入金手段」というのが、この商品の一番の役割だと考えてください。
【最新情報】物理版Steamギフトカードは2026年内に終了予定
2026年6月、Valveはギフトカード詐欺への悪用が続いていることを理由に、コンビニなど小売店で販売する物理版Steamギフトカードの新規生産・入荷を停止すると発表しました。2026年末までに全国の店舗で在庫が売り切れ次第、順次姿を消す見込みです。今店頭にあるカードはこれまで通り使えますが、「そのうち買おう」と思っていると手に入らなくなる可能性があるので注意しておきましょう。なお、Steam上で購入・贈答できる「デジタルギフトカード」は今後も継続して提供されます。
Steamプリペイドカードはどこのコンビニで買える?チェーン別の買い方
2026年7月現在、Steamプリペイドカード(Steamギフトカード)は主要コンビニチェーンで取り扱われています。ただし支払い方法や金額の選択肢はチェーンによって少しずつ違うので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
ファミリーマート:FamiPay払いのポイント還元が狙い目
ファミリーマート公式サイトによると、Steamギフトカードは店頭のPOSAカード売り場で取り扱われており、現金だけでなくFamiPay払いにも対応しています。毎週金曜日はFamiPay払いでファミマポイント10%還元になるほか、「1」「5」「0」がつく日もお得になるキャンペーン対象になることがあるので、購入するなら支払い方法を意識してみるといいですね。
ローソン:STEAM(R)ギフトカードを取り扱い
ローソンでは、決済サービス大手のブラックホークネットワークジャパンが発行する「STEAM(R)ギフトカード」を店頭で購入できます。時期によってはローソン限定のキャンペーン(対象ゲーム購入・応募でアイテムがもらえる等)が実施されることもあるので、ゲーム好きの方はローソン公式サイトのキャンペーン情報もチェックしておくと楽しめます。
セブン-イレブン:nanacoポイントは付かない点に注意
セブン-イレブンでもプリペイド・ダウンロードカード売り場でSteam関連商品が販売されています。ここで一つ訂正しておきたいのですが、「nanaco払いでポイントも二重取りできる」と紹介している記事も見かけます。しかしnanaco公式サイトでは、プリペイドカードやギフトカードをポイント対象外商品として明記しています。つまりnanacoで支払ってもポイントは基本的につかないので、ポイント目当てで選ぶ場合は勘違いしないようにしてください。
ミニストップでも取り扱いあり
ミニストップも2018年の発売当初から取り扱い店舗に含まれており、現在もプリペイドカード・ギフトカード売り場でSteamプリペイドカードを購入できます。他のコンビニと同じく、在庫状況は今後変動しやすくなっている点は覚えておきましょう。
| コンビニ | 取扱 | 特徴 | お得な支払い方法 |
|---|---|---|---|
| ファミリーマート | あり | 固定額・バリアブル額の両方に対応 | FamiPay払い(曜日・日付限定でポイント還元) |
| ローソン | あり | STEAM(R)ギフトカード(ブラックホークネットワーク発行) | 現金払いが基本 |
| セブン-イレブン | あり | プリペイド売り場で販売 | nanaco払い可だがポイント対象外 |
| ミニストップ | あり | 2018年の発売当初からの取扱店舗 | 現金払いが基本 |
※取扱状況・キャンペーン内容は店舗・時期によって異なります。物理カードは2026年内に順次終了予定のため、在庫状況も変動しやすくなっています。
Steamプリペイドカードの金額・値段は?
ファミリーマート公式サイトで確認できる現行のラインナップは、固定額が10,000円、バリアブル額(自分で金額を決められるタイプ)が2,000円〜10,000円(1円単位)です。一方で、2018年の発売当初は3,000円・5,000円の2種類でスタートしており、時期によって取扱金額のラインナップが変わってきた経緯があります。
1,000円ぴったりの固定額カードは基本的に販売されていません。「もう少し安い金額から試したい」という場合は、バリアブル額タイプを選べば1,000円台の金額でチャージすることもできます。ただし店舗によって取り扱う金額の種類が異なる場合があるので、狙っている金額がある場合は購入前に店頭で確認しておくと確実です。
コンビニでの購入手順は?レジでの買い方を解説
プリペイド・ギフトカードコーナーからSteamプリペイドカードを選びます。固定額のカードはそのまま、バリアブル額のカードは金額が印字されていない場合があります。
選んだカードをそのままレジに持っていきます。他の買い物と一緒に会計しても問題ありません。
「Steamカード、〇〇円分でお願いします」とレジで伝えると、その場で金額を設定してもらえます。
現金のほか、ファミリーマートならFamiPay払いにも対応しています。店舗によって使える支払い方法が異なるので、レジで確認してみてください。
購入後はカード裏面のコードが読み取り防止シールなどで保護されています。開封前に紛失しないよう保管しましょう。
買ったプリペイドカードはどう使う?ウォレットへのチャージ手順
コンビニで買ったカードは、そのままではゲームに使えません。以下の手順でSteamウォレットに反映させましょう。
Steamクライアントまたはブラウザでログインし、アカウント詳細ページを開きます。
ウォレット残高の欄にある追加ボタンから進みます。
Steam公式のコード有効化ページからも直接進めます。
削りカスやシールを丁寧にはがし、印字されたコードを正確に入力します。
入力が完了すればすぐに残高へ反映され、そのままゲームやDLCの購入に使えます。
まとめてチャージしておくと、次のセール時にすぐ買い物ができて便利です。セールの時期をあらかじめ知っておきたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
コンビニ払い(Web決済)とプリペイドカード購入、どっちがいい?
コンビニでSteamに課金する方法は、実は2種類あります。ひとつはこの記事で紹介している「プリペイドカードを購入する」方法、もうひとつはSteamのサイトで金額を選んでから、コンビニのレジで支払う「コンビニ払い(Web決済)」です。両者の違いを整理してみましょう。
| 比較項目 | プリペイドカード購入 | コンビニ払い(Web決済) |
|---|---|---|
| 手数料 | なし(額面通り) | 185円 |
| 事前準備 | 不要(店頭で選ぶだけ) | Steam上で金額選択・番号発行が必要 |
| 支払い期限 | 特になし | 購入日を含む4日目23:59:59まで |
| 今後の見通し | 2026年内に順次終了予定 | 継続予定 |
手数料をかけたくないなら現状はプリペイドカード、確実にコード発行から支払いまで完結させたいならコンビニ払いが向いています。ただし物理カードは今後なくなっていく見込みなので、長い目で見るとコンビニ払い(Web決済)やデジタルギフトカードに移行しておくと安心です。クレジットカードや電子マネーなど他の支払い方法もあわせて知りたい方は、以下の記事で詳しく比較しています。
よくある質問(FAQ)
基本的に1,000円ぴったりの固定額カードは販売されていません。ファミリーマートのバリアブル額タイプ(2,000円〜10,000円、1円単位)を使えば、1,000円台に近い金額でチャージすることは可能です。
一度Steamウォレットに反映された残高そのものには、明確な使用期限は設けられていないとされています。ただし未使用のカード自体には、裏面に記載された期限内にコードを登録する必要がある場合があるため、購入したらできるだけ早めに登録しておくと安心です。
日本国内のコンビニで購入したSteamプリペイドカードは、基本的に日本地域のSteamアカウントでの利用が想定されています。地域が異なるアカウントでは有効化できない可能性があるため、事前に確認しておきましょう。
コードの入力ミス、対象地域の不一致、すでに使用済みのコードであることが主な原因です。まずは入力したコードを1文字ずつ確認し、それでも解決しない場合はSteamサポートに問い合わせてみてください。
コンビニ以外にも、家電量販店で取り扱われているケースがあります。ただし物理カードは2026年内の販売終了が発表されているため、今後は取扱店舗自体が徐々に減っていく可能性があります。デジタルギフトカードであれば、Steam上から直接購入・贈答できます。
Valveの発表では、物理カードが終了したあともデジタルギフトカードは継続提供されるとされています。クレジットカードを使いたくない方は、コンビニ払い(Web決済)やデジタルギフトカードへの切り替えを検討しておくとよいでしょう。
まとめ
- ✓Steamプリペイドカードは2026年7月現在もファミリーマート・セブン-イレブン・ローソン等で購入できる
- ✓ただし2026年6月にValveが物理版の世界的な販売終了を発表しており、在庫限りで順次終了していく見込み
- ✓金額はファミリーマート公式で固定10,000円・バリアブル2,000円〜10,000円(1円単位)を確認済み。店舗により異なる場合あり
- ✓セブン-イレブンでのnanaco払いはポイント対象外なので注意
- ✓手数料をかけたくない今のうちはプリペイドカード、長期的にはコンビニ払い(Web決済)やデジタルギフトカードへの移行がおすすめ
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