クオカードを持っていて、コンビニでタバコを買おうとしたら断られた…そんな経験はありませんか?この記事では、クオカードがタバコに使えない理由と、コンビニでタバコを買う代替手段をわかりやすく解説します。
クオカードでタバコが買えないのは全コンビニ共通
「うちのコンビニではクオカードでタバコを買えますよ」そんなコンビニは残念ながら存在しません。セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの3大チェーンすべてで禁止されており、これはクオカードの公式規約にもとづくルールです。
各コンビニの公式サイトでは、タバコをクオカードの利用除外品として明記しています。
| コンビニ | クオカードでのタバコ購入 | 加熱式たばこ本体キット | クオカード自体の利用 |
|---|---|---|---|
| セブンイレブン | 不可 | 可(雑貨扱い) | 利用可 |
| ローソン | 不可 | 店舗により異なる | 利用可 |
| ファミリーマート | 不可 | 店舗により異なる | 利用可 |
| デイリーヤマザキ | 不可 | 店舗により異なる | 利用可 |
| ミニストップ | 不可 | — | クオカード自体が使えない |
なお、セブンイレブンの公式FAQでは「QUOカードでは、たばこのお支払いはできません」と明記されています。ローソンやファミリーマートの公式サイトでも同様の案内があります。
ミニストップ・100円ローソン・セイコーマートはクオカード自体が使えない非加盟店です。これらのコンビニではタバコ以外の商品もクオカードで購入できません。
タバコはNGですが、コンビニでのお酒の購入にはクオカードが使えます。クオカード公式FAQでも「お酒の購入にはご利用可能です」と明記されています。お酒は価格設定の自由度があるため店舗側が手数料を吸収できることが理由です。
クオカードでタバコが買えない2つの理由
「なぜタバコだけ使えないの?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。クオカードはコンビニの日用品や食料品に使えるのに、なぜタバコはダメなのか。主な理由は2つあります。
理由①:過去の偽造カードによる被害防止
実は以前、クオカードでタバコを購入できる時期がありました。しかし、偽造クオカードや盗難カードを使ったタバコの買い占めが社会問題となりました。クオカードは個人情報の登録が不要なプリペイドカードであるため、不正使用されても犯人の特定が難しいという事情があります。
こうした被害を防ぐため、タバコはクオカードの利用除外品として規約に追加されました。現在もクオカード公式がタバコを利用不可品として明記しています。
理由②:タバコの定価販売義務と店舗側のコスト負担
タバコはたばこ事業法によって定価での販売が義務付けられている商品です。販売価格を自由に設定できないため、店舗は値段を上乗せして手数料分を吸収することができません。
コンビニがクオカードで決済を受け付けると、その売上を現金化する際に手数料がかかります。食料品などの一般商品であれば価格設定に余裕があるため問題ありませんが、タバコは利益率が非常に低い商品のため、手数料分だけ店舗の損失になってしまいます。こうした経営上の理由も、クオカードでタバコが買えない背景にあります。
例外:加熱式たばこ本体キット(IQOS・グロー等)はクオカードで買える
「タバコ製品はすべてNG」ではありません。IQOS・グロー・プルームXなどの加熱式たばこ「本体キット」はクオカードで購入できます。
なぜ本体だけOKなのかというと、これらのデバイス本体は「雑貨類」として扱われるためです。たばこそのものではないので、タバコの利用除外ルールが適用されません。セブンイレブンの公式FAQでも「加熱式たばこの『本体キット』は、QUOカードでお支払いできます」と明記されています。
| 商品 | クオカードでの購入 | 備考 |
|---|---|---|
| IQOS・グロー・プルームX等の本体キット | 可 | 雑貨類扱いのため |
| たばこスティック(ヒーツ・ネオ等) | 不可 | たばこ扱いのため |
| 加熱式たばこ用リキッド | 不可 | 喫煙具扱いのため |
| 紙巻きたばこ全般 | 不可 | たばこ扱いのため |
加熱式たばこ本体キットのクオカード利用可否は、公式では「可」とされていますが、実際の店舗では対応が異なるケースもあるようです。購入前にレジスタッフに確認することをおすすめします。
クオカードの代わりにコンビニでタバコを買う方法
クオカードは使えなくても、コンビニでタバコを買う方法はたくさんあります。状況に合わせて使いやすい手段を選んでみてください。
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クオカードペイ(おすすめ)
クオカードとは別のスマホ専用デジタルギフトです。クオカードペイ公式FAQの利用不可品一覧にタバコが明記されていないため、コンビニでタバコを購入できます。バーコードを表示してレジで読み取るだけで支払い完了です。
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QRコード決済(PayPay・d払い・楽天Pay等)
PayPay・d払い・楽天Pay・メルペイ・au Payなどのスマホ決済でコンビニのタバコを購入できます。ポイント還元があるものも多く、お得に利用できます。
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電子マネー(Suica・楽天Edy・WAON等)
Suicaや楽天Edy、WAONなどの電子マネーでも主要コンビニでタバコを購入できます。Suicaはクレジットカードからチャージするとポイントの2重取りが可能です。
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現金
最も確実な方法です。クオカードをその場で使いたい場合は、タバコ以外の日用品や食料品の支払いに充てるのがおすすめです。
クオカードペイはスマホ専用のデジタルギフトで、物理的なクオカードとは別物です。クオカードの残高をクオカードペイに移すことはできません。また、クオカードペイには発行から3年間の有効期限があります。
コンビニでのクオカードの基本的な使い方
クオカードでタバコは買えませんが、コンビニでその他の商品を購入する際には便利に使えます。基本的な使い方を確認しておきましょう。
有人レジでの基本手順
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1購入したい商品をレジに持っていく
通常の買い物と同じように、商品をレジに並べます。
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2「クオカードで」と伝えてカードを渡す
支払い方法を選択する際に「クオカードで支払います」と店員に伝え、カードを手渡します。
-
3店員がカードを機械に通して完了
磁気リーダーにカードを通してもらうと、残高から差し引かれます。残高が残っている場合はカードが返却されます。支払いの前にポイントカードを提示すると、ローソンのPontaポイントやファミリーマートのポイントを貯めることもできます。
セブンイレブンのセミセルフレジでの使い方
ローソンやファミリーマートのセルフレジではクオカードは使えませんが、セブンイレブンのセミセルフレジでは利用できます。
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1タッチパネルで支払い方法を選択する画面を開く
レジ画面に表示される支払い方法の選択画面で「その他」または「クオカード」を選びます。
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2「クオカード」ボタンをタップ
クオカードの選択肢が表示されたらタップします。
-
3指示に従ってカードを差し込む
画面の指示に従ってカードを読み取り機に差し込むと、自動的に残高が差し引かれます。
タバコと他の商品を同時に購入する場合
「タバコとその他の商品をまとめて購入したい」場合はどうすればよいでしょうか。
タバコと他の商品を一緒にレジに持っていった場合、1回の会計で処理できる店舗もあります。クオカードの残高はタバコ以外の商品分だけ差し引かれ、タバコ分だけ現金(または別の決済手段)で支払うことになります。ただし店舗によって対応が異なるため、店員に確認するのが確実です。
まとめ
クオカード × タバコ 総まとめ
- クオカードでのタバコ購入は全コンビニで不可。公式規約で利用除外品に指定されている
- 理由は①偽造カードによる被害防止、②タバコの定価販売義務と手数料問題の2つ
- 加熱式たばこ(IQOS・グロー等)の本体キットはクオカードで購入可(雑貨扱い)
- タバコを買うならクオカードペイ・QRコード決済・電子マネーを使おう
- コンビニでのクオカード利用は有人レジへ。セブンイレブンはセミセルフレジでも利用可
クオカードの使い道にお困りの場合は、コンビニでの日用品・食料品の購入、書店やドラッグストアでの買い物に活用するのがおすすめです。もしどうしても現金が必要な場合は、金券ショップでの換金も選択肢のひとつです。
よくある質問
買えません。セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートを含む全コンビニで、クオカードによるタバコの購入は禁止されています。これはクオカードの公式規約で定められたルールです。
原則として購入できます。クオカードペイの利用不可品にはタバコが明記されていないため、対応しているコンビニであれば購入可能です。ただし、店舗によって対応が異なるため、事前に確認することをおすすめします。
加熱式たばこの本体キットはクオカードで購入できます。本体キットは「雑貨類」として扱われるため、タバコの利用除外ルールが適用されません。ただし、たばこスティック(ヒーツ・ネオ等)はクオカードでは購入できません。
ミニストップ・100円ローソン・セイコーマートはクオカードが使えない非加盟店です。これらのコンビニではタバコ以外の商品もクオカードで購入できません。
タバコと他の商品を同時に購入する場合、タバコ以外の商品分はクオカードで支払い、タバコ分だけ現金などの別の決済手段で支払うことになります。1回の会計で処理できる店舗もありますが、店舗によって対応が異なります。
おそらく「クオカードペイ」でタバコを購入した体験をクオカードと混同しているケースが多いです。クオカード(物理カード)とクオカードペイ(スマホ専用デジタルギフト)は別サービスで、タバコへの対応可否が異なります。また、過去にはクオカードでタバコを購入できた時期がありましたが、偽造カードによる被害防止のため現在は全コンビニで禁止されています。
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