コストコに行ってみたいけれど、まず年会費を払う前に一度試してみたい——そんなときに名前が挙がるのが「ワンデーパス」です。でも、「最近は廃止されたと聞いた」「今でも使えるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、コストコのワンデーパスの現状と入手方法、今すぐ使える代替手段をまとめて解説します。

結論
ワンデーパスは「廃止」ではなく「縮小」——今すぐ行くなら4つの手段がある

常設のワンデーパスはなくなりましたが、不定期キャンペーンとして復活することがあります。2026年6月現在はキャンペーンが確認されていないため、今すぐコストコに行きたい方は以下の手段を使いましょう。

いちばん確実 コストコ会員と一緒に行く(同伴入店)→ 会員価格のまま買い物可
家族がいれば 同居家族の家族カードを使う →無料で入店可
店舗に行けない場合 オニゴー等の宅配サービスで注文 → 手数料はかかるが自宅で購入可
タイミングが合えば 公式キャンペーンのワンデーパスを使う → 商品代+5%上乗せ

コストコのワンデーパスとは

ワンデーパスとは、コストコが期間限定で発行する「1日特別ご招待券」のことです。コストコは原則として年会費5,280円(税込)を支払って会員になる必要がある会員制倉庫型スーパーですが、このパスがあれば非会員でも1日だけ入店して買い物ができます。

以前はコストコの商品券(プリペイドカード)を持参することでもワンデーパスが発行されていましたが、現在はその仕組みは廃止されており、公式キャンペーンの告知からのみ入手できる仕組みになっています。

ワンデーパスが「廃止」と言われる理由

ワンデーパスが廃止されたという噂が広まっているのは、以前のように誰でも自由に購入・入手できる常設の制度がなくなったためです。正確には「廃止」ではなく「大幅縮小」という状態で、不定期キャンペーン時にのみ発行されています。縮小された主な理由は次の2点です。

転売・不正利用が相次いだため

ワンデーパスは一時期、メルカリや金券ショップで数百〜数千円で売買されていました。転売による不正利用が増加したことが、制度縮小の大きな要因のひとつとされています。現在、コストコの利用規約ではワンデーパスの転売は禁止されており、フリマアプリで購入しても入店できないリスクがあります

店内の混雑を防ぐため

年会費を払っている会員が快適に利用できるよう、不特定多数の非会員が自由に入店できる状態を改めた経緯もあります。コストコは会員制の倉庫型店舗であるため、会員サービスの質を守ることが優先されています。

プリペイドカードのワンデーパス機能も廃止

以前はコストコのプリペイドカードを持参すると、その場でワンデーパスが発行される仕組みがありました。しかし、この機能は2022年9月1日以降に購入したプリペイドカードから廃止されています。フリマアプリで残高0円のプリペイドカードが販売されているケースもありますが、現在は入店パスとして機能しないため注意が必要です。

「プリペイドカードを持っていれば入れると聞いた」という情報は古いものです。2022年9月以降は、プリペイドカードはあくまで店内でのお支払い手段として機能するだけで、非会員の入店パスにはなりません。知らずに購入してしまうケースもあるので、気をつけてくださいね。

注意: メルカリ・フリマ・金券ショップで購入したワンデーパスやプリペイドカードは、入店を保証するものではありません。必ず公式告知のキャンペーンから入手してください。

現在のワンデーパス入手方法

2026年6月時点で確認できる常設のワンデーパスはありません。ただし、不定期でキャンペーンが実施されており、以下の公式チャネルで告知が行われます。

公式アプリ・サイトの期間限定キャンペーン

コストコ公式アプリのトップページに「1日特別ご招待」のバナーが表示された場合、そのキャンペーン期間中のみワンデーパスが取得できます。バナーは常に表示されているわけではなく、キャンペーン実施時にのみ出現する仕組みです。アプリをインストールしておき、定期的にチェックするのがおすすめです。

  1. 1
    公式アプリをインストール・起動する

    コストコ公式アプリ(iOS / Android)をインストールして起動します。

  2. 2
    トップページを確認する

    キャンペーン中であれば「1日特別ご招待」または「ワンデーパス」のバナーが表示されます。

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    バナーからパスを取得し、入店時に提示する

    店頭でスマホ画面を提示するだけで入店できます。印刷が必要な場合は告知内容に従ってください。

チラシ・SNS広告

新店舗のオープン時や特定地域への配布キャンペーンとして、折込チラシや郵便ポスティングでワンデーパスが配布されることがあります。コストコ公式のInstagramやXでも告知が出る場合があるため、フォローしておくと見逃しにくくなります。

直近の実施例: 2026年5月のゴールデンウィーク期間(5月10日まで)に「1日無料招待」キャンペーンが実施されました。同様のキャンペーンは時期を変えて不定期に行われています。

ワンデーパス利用時の注意点

ワンデーパスを使って入店する際には、いくつか知っておきたい条件があります。事前に確認しておくと当日慌てずに済みますよ。

商品代に5%が上乗せされる

ワンデーパスで入店した場合、会計時に表示価格の5%が上乗せされます。例えば1,000円の商品は1,050円の支払いになります。ただし、キャンペーンの条件によっては、当日中に会員入会手続きを行うことで5%分が返金されるケースもあります。入会を迷っている方は、当日スタッフに確認してみてください。

同伴できる人数に制限がある

ワンデーパス1枚で入店できる人数は、本人を含む大人2名まで(18歳未満の子どもは人数制限なし)が一般的です。グループで行く場合は事前に確認しましょう。

過去に利用した世帯は対象外になる場合がある

過去にコストコ会員だった世帯、または過去に1日招待券を利用したことがある世帯は対象外となるキャンペーンが多いです。これはキャンペーンごとに条件が異なるため、実施時の告知内容を必ず確認してください。

キャンペーンがない時期に非会員がコストコに入る方法

キャンペーンのタイミングを逃してしまった場合や、次回の開催を待てない場合でも、コストコに入店・購入できる方法はあります。それぞれの特徴をまとめました。

方法費用メリット注意点
会員同伴入店 無料 会員価格で買い物でき、5%上乗せなし 会員本人の同行が必須
家族カード 無料(会員が発行) 会員と同じ権限で入店・購入可 同居家族のみ・1枚まで
コストコフェア 開催時のみ 非会員でもコストコ商品を購入可 開催場所・時期が限定的
オンライン/宅配 送料・手数料あり 自宅で購入可。会員不要 店舗体験はできない
ワンデーパス(公式キャンペーン) 商品代+5%上乗せ 入会せずに1日体験できる 不定期・開催時のみ利用可

会員と一緒に行く(同伴入店)

最も確実でコストが低い方法です。コストコ会員1名につき、18歳以上の非会員2名まで同伴できます(18歳未満の子どもは人数制限なし)。同伴の場合は5%の上乗せがなく、会員価格のまま買い物できます。会員が身近にいる方には、まずこの方法が最もおすすめです。

コストコに入店したら、まずどのくらいお得に買い物できるかチェックしてみましょう。

家族カードを使う

コストコ会員は同居家族に限り、1枚まで無料で家族カードを発行できます。家族カードを持てば、本会員カードと合わせて最大で大人6名まで同時に入店が可能です。親・兄弟・配偶者などがコストコ会員なら、家族カードを発行してもらうのが最もスムーズな解決策です。

コストコフェアに参加する

不定期で「コストコフェア」と呼ばれるイベントが開催され、非会員でもコストコ商品を購入できる機会があります。開催情報はコストコ公式サイトや地域の情報をチェックしてみてください。

オンライン・宅配サービスで購入する

オニゴーなどの宅配サービスを使えば、手数料はかかりますが会員登録なしでコストコの人気商品を自宅で受け取ることができます。大きな荷物を運ぶ手間が省けるメリットもありますよ。

フードコートやガソリンスタンドは非会員でも使えるか?

「フードコートだけ利用したい」という声もよく聞きますが、コストコのフードコートは会員証やワンデーパスなしに非会員だけで入店・利用することはできません。以前は入口の外にフードコートがある店舗では非会員も利用できましたが、現在は規制が強まっています。

ワンデーパスや同伴入店で入店している状態であれば、フードコートやガソリンスタンドも利用できます(倉庫店や時期によって運用が異なる場合があります)。フードコートのメニューや値段が気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。

よくある質問

コストコのワンデーパスはメルカリで購入できますか?

メルカリ等でのワンデーパスの売買はコストコの利用規約で禁止されています。購入しても入店できない・無効になるリスクがあるため、必ず公式キャンペーンから入手してください。

ワンデーパスで入店した当日に会員入会した場合、5%は返金されますか?

キャンペーンの条件によりますが、過去に実施されたキャンペーンでは当日中に会員入会手続きを行うことで5%分が返金されるケースがありました。実施時は必ず最新のキャンペーン告知内容を確認してください。

ワンデーパスは何回でも利用できますか?

利用には制限があります。過去にコストコ会員だった世帯、または過去にワンデーパスを利用したことがある世帯は対象外となるのが一般的です。条件はキャンペーンごとに異なるため、実施時の告知内容を必ず確認してください。

現在ワンデーパスのキャンペーンは実施中ですか?

2026年6月現在、確認できる公式のワンデーパスキャンペーンは実施されていません。直近では2026年5月のゴールデンウィーク期間(5月10日まで)に「1日無料招待」キャンペーンが実施されました。次回の開催は未定のため、コストコ公式アプリや公式SNSをこまめにチェックしてください。

結局、コストコ会員になった方がいい?

ワンデーパスや同伴入店でコストコを体験してみて「気に入った!」となったら、会員入会を検討しましょう。年会費は5,280円(税込)ですが、1年以内に満足できなければ全額返金される制度があります(退会後1年間は再入会不可)。

以下の条件に当てはまる方は、会員登録した方がトータルで得になりやすいです。

会員登録をおすすめしたい方

• 年に複数回まとめ買いをしたい
• コストコ店舗へのアクセスがよい
• 家族・友人とシェア買いが前提で、大容量でも消費できる
• ガソリンスタンドやタイヤセンターも活用したい

逆に「1〜2回しか行かないかも」「近くに店舗がない」という場合は、まずワンデーパスや同伴で体験してから判断するのがおすすめです。

まとめ

コストコ ワンデーパスのポイント

  • 常設のワンデーパスは廃止。不定期の公式キャンペーン時のみ入手可能
  • 利用時は商品代に5%上乗せ。当日会員入会で5%返金されるケースあり
  • メルカリ等の転売品は規約違反。公式キャンペーンのみ有効
  • 今すぐ行くなら「会員同伴」「家族カード」「宅配サービス」の3択が現実的
  • 年会費5,280円(税込)で会員になれば1年以内なら全額返金保証あり

コストコを一度体験してみたいなら、まずは公式アプリをインストールしてキャンペーンを待ちつつ、会員の友人・家族に同伴させてもらうのがいちばん現実的です。入会を検討する方は、支払い方法や実際に何を買えばいいかも事前に確認しておくとスムーズですよ。

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