「PeXって何?普通に直接交換すれば良くない?」と思っている人は多いはずです。実は、PeXを経由することで交換先が一気に広がり、手数料も節約できるのです。複数のポイントサイトを掛け持ちしているなら、知っておくべきサービスです。

この記事では、PeXの仕組みから手数料・おすすめ交換先・登録の手順まで、知りたいことをすべてまとめました。

結論
目的別おすすめ交換先
Amazon派 Amazonギフトカード(980pt→100円)手数料無料・リアルタイム交換。priceyで値下がりを確認してから購入するとさらにお得
コンビニ・ドコモ系 dポイント(100pt→10pt)手数料無料・最低100ptから交換可能
とにかく現金化 楽天銀行(5,000pt→500円)手数料500pt。最速リアルタイム〜数時間
実店舗派 QUOカードPay(1,000pt→106円)手数料無料・6%増量キャンペーン中(〜2026/6/30)
旅行派 ANAマイル(1,000pt→30マイル)手数料無料・2日前後で付与

PeX(ペックス)とは — ポイントを集約して交換するハブサービス

PeX(ペックス)は、複数のポイントサイトやアンケートサイトで貯めたポイントをひとつにまとめ、現金・電子マネー・ギフトカード・マイルなどに交換できるポイント交換ハブサービスです。

「ちょびリッチで貯めたポイントをAmazonギフトカードに交換したい」「モッピーのポイントをANAマイルにしたい」という場合に、直接交換できないことがあります。そこでPeXが「橋渡し役」として機能します。

基本スペック一覧

運営会社
株式会社DIGITALIO
会員数
約290万人
ポイント流通額
月間約15億円
交換提携先
約90サービス
ポイント提携元
100以上のサービス
ポイントレート
10PeXポイント=1円
有効期限
最終ログインから12ヶ月(1年に1回ログインすれば失効なし)
サービス開始
2007年(運営歴18年以上)
安全性
プライバシーマーク取得、JIPC加盟

運営会社・安全性

PeXを運営する株式会社DIGITALIOは、東証スタンダード上場企業・株式会社クロス・マーケティンググループのグループ会社です。同社は「ECナビ」も運営しており、ポイント業界での実績は18年以上。プライバシーマークを取得し、日本インターネットポイント協議会(JIPC)にも加盟しているため、安全性は十分に担保されています。

💡 ポイントレートの読み方

PeXポイントは10pt=1円換算です。モッピー(1pt=1円)から500ptをPeXに交換すると「5,000PeXポイント」と表示されますが、価値は同じ500円分です。桁数に惑わされないよう注意してください。

PeXを使う3つのメリット

🔀
交換先の選択肢が広がる
普段使うポイントサイトから直接交換できない先にも、PeXを経由することで対応可能になる
有効期限が実質なし
1年に1回ログインするだけで失効しない。各サイトのポイントをまとめることで期限管理が楽になる
💰
手数料を節約できる
複数サイトのポイントをPeXに集約し一度で交換することで、個別に手数料を払うより得になる

特に複数のポイントサイトを掛け持ちしている人には大きなメリットがあります。ECナビ・ちょびリッチ・マクロミルなど100以上のサービスから集まったポイントを一元管理でき、有効期限切れによるポイント失効リスクを大幅に下げられます。

PeXの手数料は無料?交換先別に比較する

PeXポイントの基本レートは10ポイント=1円です。交換先ごとにレートが異なり、中にはAmazonギフトカード(2%割引相当)のようにお得な交換先もあります。

手数料なし・お得に交換できる主な交換先

交換先 レート 手数料 最低交換 着金速度
Amazonギフトカード 980pt→100円 2%割引 無料 980pt リアルタイム※
dポイント 100pt→10pt 無料 100pt リアルタイム〜数時間
QUOカードPay 6%増量〜6/30 1,000pt→106円 無料 1,000pt 7日前後
Uber ギフトカード 5,000pt→500円 無料 5,000pt リアルタイム
Apple Gift Card 5,000pt→500円 無料 5,000pt 7日前後
Google Play ギフトコード 990pt→100円 1%割引 無料 990pt 10日前後
WAON POINT eギフト 3,000pt→270pt 無料 3,000pt リアルタイム〜数時間
ANAマイレージ 1,000pt→30マイル 無料 1,000pt 2日前後
JALマイレージ 4,000pt→100マイル 無料 4,000pt 翌月中旬
Pontaポイント 1,100pt→100pt 無料 1,100pt 3日前後

※Amazonギフトカードは当月合計5,000円分を超えると7日前後。キャンペーンレートは変動するため、交換前に公式交換先ページで確認してください。(2026年6月時点)

現金化する場合の手数料比較

PeXで現金化する場合、銀行振込のみ手数料がかかります。手数料は50〜200円相当のポイント数で、まとめて交換した方が割安です。

銀行 交換レート 手数料 着金速度
楽天銀行 5,000pt→500円 500pt(約50円) リアルタイム〜数時間
ゆうちょ銀行 5,000pt→500円 500pt(約50円) 翌月25日前後
みずほ銀行 5,000pt→500円 500pt(約50円) 翌月25日前後
住信SBIネット銀行 5,000pt→500円 500pt(約50円) 翌月25日前後
PayPay銀行 5,000pt→500円 1,000pt(約100円) 翌月25日前後
その他銀行 5,000pt→500円 2,000pt(約200円) 翌日〜1週間程度
⚠️ 楽天ポイントへの交換は割高

楽天ポイントへの交換は手数料4,000ptと非常に高く、割に合いません。楽天で使いたい場合は、Amazonギフトカードや他の手数料無料の交換先を選ぶか、楽天系ポイントサイトで直接貯める方が得策です。

PeXのおすすめ交換先【目的別】

Amazon派
Amazonギフトカード — 980pt→100円(2%割引)

手数料無料・リアルタイム交換と、使い勝手の良さで最もおすすめ。priceyの価格チャートで値下がりを確認してから購入すれば、さらにお得になります。有効期限10年でポイントを失うリスクも低い。

コンビニ・ドコモ系
dポイント — 100pt→10pt(手数料無料)

最低100ptから交換可能で、少額ポイントの消化に最適。ローソン・マクドナルド・dショッピングなどdポイント加盟店を日常的に使う人に向いています。年に数回開催される増量キャンペーンを狙うとさらにお得です。

現金化最速
楽天銀行 — 5,000pt→500円(手数料500pt)

現金化ルートの中で唯一リアルタイム〜数時間で着金します。手数料500ptがかかるため、まとめて交換する方が割安。現金として手元に置きたい場合は楽天銀行一択です。

実店舗派
QUOカードPay — 1,000pt→106円(6%増量 〜2026/6/30)

2026年6月末までのキャンペーン中で6%増量の好レート。手数料も無料です。セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなど主要コンビニで使え、薬局や書店でも利用できます。

旅行派
ANAマイル — 1,000pt→30マイル(手数料無料)

手数料無料で2日前後に付与されます。ただし現金換算レートより若干低くなることがある点を踏まえ、マイルを積極活用している方向けです。JALマイル(4,000pt→100マイル)も手数料無料。

Apple・Google派
Apple Gift Card / Google Play ギフトコード(手数料無料)

App Store購入やゲーム課金に使いたい場合に最適。Apple Gift Cardは5,000pt→500円、Google Playギフトコードは990pt→100円(特別レート)で、どちらも手数料無料です。

PayPay派
PayPayマネーライト by デジコ — 5,000pt→460円(手数料無料)

PayPayウォレットとして使えるマネーライトに直接チャージできます。5,000pt→460円と若干レートが低い点に注意が必要ですが、手数料は無料でリアルタイム交換が可能です。

Amazonギフトカードに交換したら、priceyで買い時を見極めよう

PeXでAmazonギフトカードを手に入れたら、すぐに購入するのはもったいないかもしれません。Amazonの価格は毎日変動しており、セール時に大きく値下がりすることが多いからです。

priceyでは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの価格チャートを無料で確認できます。「今が高いのか、安いのか」を一目で判断して、ギフトカードを最大限活用しましょう。

✅ おすすめの使い方

①PeXでAmazonギフトカード交換 → ②priceyで欲しい商品の価格チャートを確認 → ③値下がりタイミングで購入

このフローにより、ポイントの価値を最大化できます。Amazonプライムセールやブラックフライデーでは大幅値下がりが期待できます。

以下は、Amazonギフトカードで購入しやすい人気商品の価格推移です。プライムセールやブラックフライデーなどのセール時に大きく値下がりすることが多いため、ギフトカードを手にしたらまずプライシーで価格チャートを確認する習慣をつけておきましょう。

Echo Dot(第5世代)— スマートスピーカーのエントリーモデル

Alexaが使えるAmazonのスマートスピーカー。音楽再生・天気確認・スマート家電の操作まで声だけで操作できます。セール時に30〜50%オフになることが多く、値下がり率が高い商品のひとつです。

Fire TV Stick 4K Plus — 4Kテレビをスマートテレビ化

テレビのHDMIポートに挿すだけでNetflix・Prime Video・YouTube・U-NEXTなどが楽しめるストリーミングデバイス。Wi-Fi 6対応で4K/HDR再生もスムーズ。セール時の値下がり幅が大きい定番商品です。

Kindle Paperwhite(第12世代・16GB)— 電子書籍リーダーの定番

7インチの高解像度ディスプレイ(300ppi)で目に優しい読書体験が楽しめる電子書籍リーダー。防水対応で風呂やプールでも使用可能。Kindle本のポイント還元キャンペーンと組み合わせると、さらにお得に読書できます。

Anker PowerCore Essential 20000 PD — USB-C対応の大容量モバイルバッテリー

20,000mAhの大容量でスマートフォンを約4〜5回フル充電できるモバイルバッテリー。USB-C PD対応でiPhoneやAndroid・iPad・Macbookも充電可能。旅行や防災用途にもおすすめです。

Anker 335 Power Bank(PowerCore 20000)— コンパクトな20,000mAh

同じく20,000mAhながらスリムな設計のAnker製モバイルバッテリー。USB-A×2+USB-Cのトリプルポートで複数デバイスを同時充電できます。普段使いのカバンに入れても邪魔になりにくいサイズ感が人気です。

PeXの登録・使い方【3ステップ】

PeXの登録は1分程度で完了します。初回交換前に本人確認が必要ですが、手順はシンプルです。

  1. 1
    PeXに無料会員登録する

    pex.jpにアクセスし、メールアドレスでアカウント作成。登録は無料で、招待コードや紹介コードの制度はありません。公式サイトから直接登録すればOKです。

  2. 2
    各ポイントサイトからPeXにポイントを移す

    ECナビ・ちょびリッチ・モッピーなど、使っているポイントサイトの「ポイント交換」からPeXを選びます。交換はポイントサイト側から申請します。提携100以上のサービスに対応。

  3. 3
    初回交換前にプロフィール設定を済ませ、交換申請する

    初回交換前にPeX内で氏名・住所・生年月日の登録が必要です(設定後、最大2時間で交換可能に)。あとはpex.jp内の「交換先を見つける」から希望の交換先を選んで申請するだけです。

💡 初回交換のチェックリスト

① プロフィール設定完了(氏名・住所・生年月日)
② 銀行振込の場合:本人名義の口座のみ対応
③ 希望の交換先の最低交換額を満たしているか確認

PeXとGポイント・ドットマネーを比較するとどう違う?

PeX以外にも、Gポイント・ドットマネー・ネットマイルなどのポイント交換サービスがあります。普段使っているポイントサイトが提携しているかで、どれを選ぶか変わってきます。

サービス 交換先数 レート 会員数 運営会社
PeX 約90種類 10pt=1円 約290万人 DIGITALIO
Gポイント 100種類以上 1G=1円 累計737万人 ジー・プラン(KDDIグループ)
ドットマネー 約60種類 1マネー=1円 累計2,500万件 サイバーエージェント
ネットマイル 150種類以上 2mile=1円 累計480万人 ネットマイル

※各数値は2026年6月時点の公開情報に基づきます。

手数料無料の交換先数を重視するならドットマネー、交換先の多さを求めるならネットマイルが候補になります。ただし、ECナビやちょびリッチ・ポイントタウンなど主要ポイントサイトとの提携が多い点では、PeXが最もバランスが取れています。複数のポイント交換サービスを併用するポイ活上級者も多いです。

まとめ:PeXはポイ活の「集積地」として使うと便利

この記事のポイント

  • PeXはポイントをまとめる・交換するハブサービス。運営歴18年・会員290万人で安心して使える
  • 10PeXポイント=1円。有効期限は1年に1回ログインすれば実質無期限
  • おすすめ交換先はAmazonギフトカード(2%割引・手数料無料)とdポイント(手数料無料・最低100pt〜)
  • 現金化は楽天銀行が最速(リアルタイム〜数時間)。手数料500ptがかかるためまとめて申請を
  • Amazonギフトカードに交換したら、priceyの価格チャートで値下がりタイミングを確認して購入するとさらにお得

priceyアプリで価格の変動をチェック

Amazonギフトカードを使うなら、買う前に価格の推移を確認しましょう。
priceyはスマホから無料で使えるAmazon価格チャートアプリです。

プライシーを使ってみる →

PeX内でもポイントを増やせる — 知っておくと得する機能

PeXはポイント交換サービスですが、実はPeX内だけでもコツコツポイントを増やす機能があります。外部のポイントサイトとの組み合わせでさらに効率が上がります。

機能 獲得ポイント目安 特徴
毎日クイズ 1pt/日(月最大30pt) ログイン後に表示されるクイズに答えるだけ
みんなのNEWS 最大6pt/日(PC+スマホ各3pt) ニュースに「いいね」やコメントをするだけ
ポイント定期預金 預け入れポイント×利率(期間限定募集) 元本保証あり。タイミングを逃さないよう確認を
ポイント投資 投資成果次第(1,000pt〜) 元本割れリスクあり。ハイリターン狙いの人向け
💡 活用のコツ

毎日クイズ+みんなのNEWSだけで月最大36pt(約3.6円)。小さいですが塵も積もれば山となります。ポイント定期預金は元本保証なので、交換の予定がないポイントを一時的に預けておくと無理なく増やせます。

よくある質問

  • PeXの交換レートはどのくらいですか?

    基本レートは10PeXポイント=1円です。例えば5,000PeXポイントは500円分に相当します。Amazonギフトカードは980pt→100円(2%割引)、QUOカードPayは1,000pt→103円(3%増量)など、交換先によってはレートがさらにお得になる場合があります。

  • PeXポイントはいつ失効しますか?

    最終ログインまたは最後にPeXへポイントを交換してから12ヶ月が経過すると失効します。1年に1回ログインすれば失効しないため、定期的にログインするか、ポイントを移しておくと安心です。

  • 現金化に手数料はかかりますか?

    はい、銀行振込には手数料がかかります。楽天銀行・ゆうちょ・みずほ・住信SBIネット銀行は500PeXポイント(約50円)、PayPay銀行は1,000pt、その他銀行は2,000ptです。ギフトカード・電子マネー・ポイントへの交換は多くの場合、手数料無料です。

  • PeXに登録する際、招待コードや紹介コードはありますか?

    PeXには招待コード・紹介コードの制度はありません。公式サイト(pex.jp)から直接登録すればOKです。新規登録時の特典もないため、登録のタイミングは気にしなくて大丈夫です。

  • PeXにポイントをまとめるときに手数料はかかりますか?

    各ポイントサイトからPeXへの交換は基本的に無料です。ただし、各サイト側の規定(最低交換ポイント数など)がある場合があります。事前に各サイトの交換条件を確認してください。

  • PeXとECナビはどんな関係ですか?

    どちらも株式会社DIGITALIOが運営する姉妹サービスです。ECナビはポイントサイト(貯める場所)、PeXはポイント交換サービス(交換する場所)という役割分担になっています。ECナビで特定の条件を達成すると、PeXの交換手数料が月1回無料になるキャンペーンも常時開催されています。

  • PeXはスマホアプリで使えますか?

    PeXの公式アプリはありません。スマートフォンからはブラウザ(Safari・Chromeなど)でpex.jpにアクセスして利用します。スマホのブラウザからでも登録・交換操作は問題なく行えます。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。