「マチカフェのコーヒーが値上がりした」と感じている方も多いのではないでしょうか。ローソンのコンビニコーヒー「マチカフェ」は2025年7月1日に値上げを実施し、コーヒー(S)が140円から160円になりました。この記事では、いつ・いくら・なぜ値上がりしたのかを徹底解説します。2022年からの値上げ推移一覧、他コンビニとの価格比較、お得な節約術もまとめて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
マチカフェの現在価格一覧(2025年7月〜)
2025年7月1日の価格改定後、マチカフェの主要商品の価格は以下のとおりです。改定前の価格とあわせて確認してみてください。
ホット・アイスコーヒーの現在価格
| 商品名 | 改定前(税込) | 現在価格(税込) | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| コーヒー(S) | 140円 | 160円 | +20円 |
| コーヒー(M) | 210円 | 230円 | +20円 |
| アイスコーヒー(S) | 140円 | 160円 | +20円 |
| アイスコーヒー(M) | 240円 | 260円 | +20円 |
カフェラテ・その他の現在価格
| 商品名 | 改定前(税込) | 現在価格(税込) | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| カフェラテ(M) | 210円 | 230円 | +20円 |
| カフェラテ(L) | 270円 | 288円 | +18円 |
| アイスカフェラテ | 260円 | 280円 | +20円 |
コーヒー(S)でみると、2022年以降の累計値上げ幅は+60円(100円→160円)になります。毎日1杯飲む方は、年間で約22,000円分のコスト増になる計算です。
上記はローソン標準価格(税込)です。店舗によって一部異なる場合があります。また、イートイン利用時は標準税率(10%)が適用され差額のお支払いが発生します。
マチカフェが値上げした理由は?コーヒー豆高騰・物流費を解説
ローソンが公式に発表した今回の値上げの背景には、大きく3つのコスト要因があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
コーヒー豆(アラビカ種)の世界的な高騰
マチカフェに使用されているコーヒー豆の主原料は「アラビカ種」です。ローソンではブラジル・グアテマラ・タンザニア・コロンビアの4カ国における指定農園・生産地域から厳選し、調達・栽培・出荷まで管理された農園のアラビカ種のみを使用しています。
そのアラビカ種の先物価格(NYマーケット)は、2024年から2025年にかけて急騰しました。2025年5月平均でニューヨーク市場において1ポンドあたり3.70ドルと、前年同月比で約1.8倍となりました。
この背景には、世界的なコーヒー需要の増加に加え、主要産地における異常気象の影響による供給量の減少が重なったことが挙げられます。コーヒー豆のコストはマチカフェの製造原価の大きな部分を占めるため、この高騰が今回の値上げの主因となっています。
容器・包材コストの上昇
コーヒーカップや蓋などの容器・包材に使われる原材料コストも上昇しています。プラスチックや紙の製造コストは、原油価格の変動や輸送コストの増加に影響を受けやすく、国内でも継続的なコスト上昇が続いています。
物流費の高騰
「2024年問題」と呼ばれるトラックドライバーの時間外労働規制の適用により、物流コストは構造的に上昇しています。コーヒーの生豆から店舗への配送まで、サプライチェーン全体で物流費の増加が積み重なっており、コンビニ各社が相次いで価格改定に踏み切った背景の一つとなっています。
今回の値上げはマチカフェに限らず、セブンイレブン・ファミリーマートも2025年に相次いでコンビニコーヒーを値上げしています。業界全体のコスト圧力が背景にあります。
マチカフェの値上げ推移まとめ(2022〜2025年)
マチカフェは2022年以降、4回にわたって値上げを実施してきました。以下の一覧表で全履歴を確認できます。
| 値上げ実施日 | コーヒー(S) 旧価格 | コーヒー(S) 新価格 | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| 2022年8月2日 | 100円 | 110円 | 原材料・包材・輸送コスト上昇 |
| 2023年10月3日 | 110円 | 120円 | 原材料高騰・コーヒーリニューアル |
| 2024年(※) | 120円 | 140円 | 物流費高騰等 |
| 2025年7月1日 | 140円 | 160円(現行) | コーヒー豆高騰・包材・物流費 |
2024年に120円から140円への値上げが実施されたことは複数のメディアで確認されていますが、正確な実施日は現在調査中です。最新情報はローソン公式サイトでご確認ください。
2022年の100円から現在の160円まで、わずか3年で6割(+60円)の値上がりとなっています。コーヒー1杯の価格としては大きな変化ですよね。
他コンビニとの価格比較
マチカフェの現在価格を、セブンイレブン・ファミリーマート・ミニストップと比較してみましょう(2026年5月時点)。
| コンビニ | コーヒーSサイズ(税込) | 値上げ実施日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ローソン(マチカフェ) | 160円 | 2025年7月1日 | 4社中最高値 |
| ファミリーマート(ファミマカフェ) | 145円 | 2025年5月27日 | — |
| セブンイレブン(セブンカフェ) | 140円 | 2025年7月7日 | — |
| ミニストップ | 120円 | — | 2026年5月時点据え置き |
4社比較では、マチカフェが160円と最も高い価格になっています。セブンイレブンと比べると20円の差があります。毎日マチカフェを飲んでいる方は、年間で約7,300円の差になる計算です。
上記はコーヒー(ホット)Sサイズの価格比較です。各社でカップサイズ・豆の種類・味のコンセプトが異なるため、価格だけでなく味・品質とあわせて選ぶとよいでしょう。
マチカフェをお得に楽しむ方法
値上がりが続くマチカフェですが、クーポンやキャンペーンをうまく活用すれば実質的な負担を減らすことができます。
ローソンアプリクーポンを使う
ローソン公式アプリでは、マチカフェに使えるクーポンが定期的に配布されています。代表的なキャンペーンをご紹介します。
- 毎日1万名様抽選:ローソンアプリで毎日1万名にコーヒーS無料券が当たる抽選キャンペーンが定期的に実施されています。
- 10杯スタンプで1杯無料:Pontaカード・dポイントカードを提示してマチカフェを10杯購入すると、コーヒーS(ホット・アイス)の無料券がもらえるスタンプキャンペーンが定期的に実施されています。
ローソンアプリは無料でダウンロードできます。マチカフェをよく飲む方はアプリを入れておくだけで損はありません。
Pontaパス(ウィークリーLAWSON)を活用する
auの「Pontaパス」に加入すると、「ウィークリーLAWSON」というクーポンが毎週もらえます。マチカフェのコーヒー割引クーポンが含まれることもあり、定期的にローソンを利用する方には特にお得なサービスです。
利用可能なクーポンの内容は週によって異なりますので、最新の特典はau・ローソン公式サイトでご確認ください。
自宅コーヒーに切り替える
コンビニコーヒーの値上がりをきっかけに、自宅でコーヒーを楽しむ方が増えています。コーヒーメーカーを使えば1杯あたりのコストを大幅に抑えることができます。プライシーの価格チャートで、お買い得なタイミングで購入しましょう。
よくある質問
コーヒー豆の先物価格は依然として高水準が続いており、物流コストも構造的に上昇傾向にあります。ローソンが次の値上げを公式に発表しているわけではありませんが、コスト環境が改善されない限り、今後も価格改定の可能性はゼロとは言えません。最新情報はローソン公式サイトやプレスリリースでご確認ください。
2026年5月時点では、マチカフェ(160円)はセブンイレブン(140円)・ファミリーマート(145円)・ミニストップ(120円)と比べてやや高めの設定です。一方で、スターバックスやドトールなどカフェチェーンのコーヒーは300円〜500円台が中心のため、コンビニコーヒー全体としてはまだリーズナブルと言えます。
2026年5月現在、マチカフェで最も安い商品はホットコーヒー(S)・アイスコーヒー(S)の160円(税込)です。クーポンやキャンペーンを利用すれば、実質もっとお得に楽しめる場合があります。ローソンアプリのクーポンを事前にチェックしてみてください。
まとめ:マチカフェ値上げのポイント
- 2025年7月1日から値上げ。コーヒー(S)は140円→160円(税込)に改定
- 値上げ理由は3つ:コーヒー豆(アラビカ種)の世界的高騰・容器包材コストの上昇・物流費の高騰
- 2022年から4回値上げ。100円→110円→120円→140円→160円と累計+60円の上昇
- 他社との比較ではセブンが140円・ファミマが145円・ミニストップが120円と、マチカフェが最も高い
- 節約策:ローソンアプリのクーポン・スタンプキャンペーン・Pontaパスを活用するのがおすすめ
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