マールボロ アイスブラスト(メガシリーズ)は、フィリップ モリス ジャパンが販売するカプセル入りメンソール紙巻きたばこです。「値上げされた」と聞いて、いつから・いくらになったのか気になっていませんか?この記事では、全3銘柄の新価格と値上げの理由、さらに今後の増税スケジュールまで一気にまとめました。
【2026年4月】アイスブラストの値上げ概要
マールボロ アイスブラストの値上げは、フィリップ モリス ジャパン合同会社が2026年1月20日に財務省へ申請し、同年2月18日に認可を受けて実施されたものです。値上げは2026年4月1日から全国一斉に適用されています。
今回の値上げはたばこ税の増税ではありません。加熱式たばこへの増税(2026年4月・10月)とは別に、フィリップ モリス ジャパンが独自に実施したメーカー価格改定です。
アイスブラストが属するマールボロシリーズ全16銘柄が対象で、レギュラー系・メンソール系・カプセル系すべてが一律+20円の改定となりました。1日1箱を吸う場合、月600円・年7,300円の負担増となります。
アイスブラスト全3銘柄の新価格一覧
マールボロ アイスブラストはメガシリーズとして3つのタール濃度で展開されています。2026年4月以降の価格は以下のとおりです。
| 銘柄名 | タール | ニコチン | 旧価格 | 新価格 | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|---|---|
| マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・1・ボックス | 1mg | 0.1mg | 600円 | 620円 | +20円 |
| マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・5・ボックス | 5mg | 0.3mg | 600円 | 620円 | +20円 |
| マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・8・ボックス | 8mg | 0.5mg | 600円 | 620円 | +20円 |
3銘柄の選び方目安
3銘柄の違いはタール・ニコチン量のみで、カプセルの性能やパッケージデザインは共通しています。どれを選ぶかは主に吸いごたえの好みで決まります。
- メガ1(タール1mg):ライトな吸いごたえを好む方・タールをできるだけ抑えたい方向け
- メガ5(タール5mg):メンソールの風味を楽しみながら中程度の吸いごたえを求める方向け
- メガ8(タール8mg):カプセルを潰したときの強烈なメンソール感を最大限に楽しみたいヘビーユーザー向け
アイスブラストの最大の特徴は、フィルター内に組み込まれた「アイスカプセル」です。潰さない状態でも強めのメンソール感がありますが、カプセルをつぶした瞬間に倍以上のメンソール感が広がります。この体験はどの銘柄でも同じです。
アイスブラストが値上げした理由
フィリップ モリス ジャパンは今回の値上げ申請にあたり、コスト上昇を主な理由として挙げています。具体的には3つの要因が重なっています。
① 原材料費・物流コストの高騰
たばこ製品に使われるたばこ葉・フィルター・包材などの原材料費が、世界的なインフレの影響で上昇しています。加えて、物流コストの増加も製造原価を押し上げており、現行価格での維持が難しくなっていました。
② 円安による輸入コストの増大
マールボロはフィリップ モリス インターナショナル(米国系)の製品です。原材料の多くを海外からの輸入に頼っているため、急速な円安がコストを直撃しました。ドル高・円安が進んだ2022年以降、日本市場向けのコスト負担は実質的に大きく増加していました。
③ たばこ税増税の累積影響
今回の値上げはメーカー独自改定ですが、背景には2018〜2020年の段階的なたばこ税増税の影響も根強く残っています。現在、アイスブラスト620円のうち約370〜380円(約60%)が税金であり、コスト構造上の余裕が少ない中での値上げとなりました。
マールボロ アイスブラストの価格推移
アイスブラスト自体の登場は2010年代ですが、同じマールボロブランドの価格推移を振り返ると、2010年以降だけで440円から620円へと約41%の値上がりになっています。
2018〜2021年は政府の段階的増税(紙巻きたばこへの税率引き上げ)によって毎年値上がりが続きました。今回の2026年4月の値上げは、その増税ラッシュが落ち着いた後のメーカー独自改定です。2021年10月から約4年半据え置かれていた価格がようやく動いたかたちになります。
上記推移はマールボロシリーズ(レギュラー系)の代表的な価格です。アイスブラストはその時々の同ブランドと同一価格で販売されており、現在はメガ1・5・8のすべてが620円です。
今後もアイスブラストは値上がりする?
現時点(2026年5月)でフィリップ モリス ジャパンからの追加値上げ予告はありません。ただし、今後は税制上の変更がアイスブラストの価格にも影響してきます。
2026年10月の加熱式たばこ増税:アイスブラストへの影響は?
2026年10月に予定されているたばこ税の見直しは、加熱式たばこのみが対象です。アイスブラストのような紙巻きたばこは、この増税の対象外となります。アイコスやグロー、プルームのスティック類が大幅に値上がりする一方、アイスブラストは影響を受けません。
2027〜2029年の増税スケジュールに注意
一方で、2027年から2029年の3年間は、紙巻きたばこ・加熱式たばこを問わず毎年1本0.5円(1箱で10円)の増税が予定されています。これは防衛力強化のための財源確保が目的です。
2027年以降の価格は増税スケジュールに基づく試算です。メーカーが追加の価格改定を実施する場合、さらに価格が変わる可能性があります。確定情報ではないため、参考程度にご確認ください。
値上がりへの対処法|出費を少しでも抑えるには?
1箱あたり20円という値上げ幅は「小さい」と感じるかもしれませんが、毎日吸い続けると積み重なります。
カートン(10箱まとめ)購入を活用する
コンビニでは1箱620円が基本ですが、たばこ販売店によってはカートン(10箱入り)でまとめ買いすると若干安くなる場合があります。また、空港の免税店では定価より安く購入できるケースがあります。よく行く店舗の価格を比較してみましょう。
ただし、2027年以降に予定されている増税を見越した「まとめ買い」は、税制上のルールで手持品課税の対象となる場合があります。現行の手持品課税の範囲(小売業者以外の場合、1万本超が課税対象)に注意して購入量を検討してください。
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まとめ
マールボロ アイスブラスト 値上げまとめ
- 2026年4月1日より、アイスブラスト全3銘柄(メガ1・5・8)が600円→620円(+20円)に値上げ
- 値上げ理由は原材料費・物流コストの高騰と円安によるメーカー独自の価格改定(増税ではない)
- 1日1箱のペースで、月600円・年7,300円の負担増になる
- 2026年10月の加熱式たばこ増税は紙巻きのアイスブラストに影響なし
- 2027〜2029年には毎年1箱+10円(3年累計+30円)の増税が予定されており、約650円へ上昇見込み
よくある質問
2026年4月1日から値上げが実施されています。全国のコンビニ・たばこ販売店・自動販売機で新価格(620円)が適用されています。
1箱あたり20円の値上げです。旧価格600円から新価格620円になりました。メガ1・メガ5・メガ8の全3銘柄が一律+20円の改定です。
今回の値上げはたばこ税の増税によるものではなく、フィリップ モリス ジャパンによるメーカー独自の価格改定です。主な理由は、原材料費・物流コストの高騰と円安による輸入コストの増大です。
2026年10月の増税は加熱式たばこのみが対象です。アイスブラストのような紙巻きたばこは対象外のため、10月の増税で直接値上がりする予定はありません。ただし、2027〜2029年の段階的増税は紙巻きたばこにも適用される予定です。
現時点(2026年5月)でフィリップ モリス ジャパンからの追加値上げ予告はありません。ただし、2027〜2029年に毎年1箱あたり10円程度の増税(税制による値上がり)が予定されており、最終的に約650円前後まで上昇する見込みです。メーカーが別途価格改定を行う場合は、さらに上昇する可能性があります。
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