スガキヤが値上げした——そんな話を耳にして、「今はいくら?」「なぜ何度も上がるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。この記事では、2026年6月時点の最新価格と、2022年から続く値上げの全履歴・理由をまとめて解説します。

結論
スガキヤのラーメン、2026年6月現在の価格は?

定番の「ラーメン」は430円(2024年3月改定)、「肉入ラーメン」は580円、「特製ラーメン」は680円(いずれも2026年3月改定後)です。

ラーメン
430円
2024年3月〜
肉入ラーメン
580円
2026年3月〜
特製ラーメン
680円
2026年3月〜
肉マシマシラーメン
730円
2026年3月〜

スガキヤの値上げ履歴まとめ(2019年〜2026年)

スガキヤは近年、毎年のように価格改定を重ねています。特に2019年以降の値上げが続いており、ラーメン1杯が2019年以前の320円から430円へと、7年間で110円値上がりしました。以下のタイムラインで確認しましょう。

2019年10月1日(火)
ラーメン 320円 → 330円(+10円)

消費税10%への引き上げに加え、人件費・材料費高騰を理由に値上げ。増税分を超える実質的な引き上げで、計17種類のメニューが対象となりました。

2022年4月14日(木)
ラーメン 330円 → 360円(+30円)

原材料費や人件費、エネルギーコスト高騰を理由に一部商品が値上げ。

2023年4月13日(木)
ラーメン 360円 → 390円(+30円)

2年連続の値上げ。各種コスト高騰が続くなか、再度の価格改定。

2024年3月21日(木)
ラーメン 390円 → 430円(+40円)

3年連続の値上げ。ラーメン以外の多くのメニューも価格改定。玉子入ラーメンは+80円と大幅な改定に。セット・デザート・サイドメニューは据え置き。

2025年10月2日(木)
一部商品が値上げ(肉マシマシラーメン 630円 → 680円など)

スガキヤ全店が対象。原材料費・人件費・物流費・エネルギーコスト等の高騰長期化への対応。詳細な全商品リストはスガキコシステムズ公式サイトをご確認ください。

2026年3月19日(木)
肉系ラーメンを中心に値上げ、トッピング3種は値下げ

肉入ラーメン(+50円)・特製ラーメン(+50円)・肉マシマシラーメン(+50円)が値上げ。一方でトッピング(ネギ・メンマ・コーン)は120円→100円と値下げ。対象252店舗。

スガキヤ「ラーメン」価格推移
プライシー調べ
500円 450円 400円 350円 300円 320円 330円 360円 390円 430円 2019年 2022年 2023年 2024年 2026年
※定番「ラーメン」単品の価格(税込)。2026年6月時点。

値上げ前の「スーちゃん祭」に注目

スガキヤは毎年春ごろ、価格改定前後に「スーちゃん祭」を開催し、ラーメン+デザートのセットを半額で提供しています。2026年は創業80周年記念として3月7日・8日に開催されました。次回の開催情報は公式SNSでチェックしておくと良いでしょう。

【最新】スガキヤ価格一覧(2026年6月現在)

2026年6月時点の確認済み価格を一覧にまとめました。2025年10月・2026年3月の改定内容をもとに整理しています。なお、玉子入ラーメン・温野菜ラーメンなど一部メニューは2025年以降の改定詳細が未公開のため、最新価格は店頭またはスガキヤ公式メニューページでご確認ください。

ラーメン類

メニュー 2024年3月時点 2026年3月〜(最新) 変化
ラーメン 430円 430円 据え置き
肉入ラーメン 530円 580円 +50円
特製ラーメン 630円 680円 +50円
肉マシマシラーメン 630円→680円(2025年10月) 730円 +50円
ミニラーメン 290円 290円(参考値) 参考値

2024年3月改定の全商品一覧(前後比較)

2024年3月21日の改定内容が最も大きく、以下が確認済みの価格表です。

メニュー 改定前(〜2024/3/20) 改定後(2024/3/21〜) 増減
ラーメン 390円 430円 +40円
玉子入ラーメン 450円 530円 +80円
メンマラーメン 500円 530円 +30円
肉入ラーメン 500円 530円 +30円
特製ラーメン 560円 630円 +70円
温野菜ラーメン 560円 630円 +70円
肉マシマシラーメン 610円 630円 +20円
ミニラーメン 280円 290円 +10円
キッズセット 350円 350円 据え置き
まるごとミニセット 590円 590円 据え置き
ソフトクリーム 190円 190円 据え置き
ソフトクリームミニ 130円 130円 据え置き
チョコクリーム・ベリークリーム 280円 280円 据え置き
半熟玉子 60円 100円 +40円
トッピング(肉・ネギ・メンマ・コーン) 110円 120円 +10円
トッピング野菜 170円 200円 +30円
トッピング肉マシマシ 220円 240円 +20円

2026年3月19日改定(最新)

メニュー 改定前(〜2026/3/18) 改定後(2026/3/19〜) 増減
肉入ラーメン 530円 580円 +50円
特製ラーメン 630円 680円 +50円
肉マシマシラーメン 680円 730円 +50円
トッピングネギ 120円 100円 ▲20円
トッピングメンマ 120円 100円 ▲20円
トッピングコーン 120円 100円 ▲20円

ご注意

上記は取材時点(2026年6月)の情報です。一部の特別店舗(名古屋駅エスカ店・セントラルパーク店・大学店舗等)では価格が異なる場合があります。最新情報はスガキヤ公式サイトでご確認ください。

スガキヤが値上げを続ける理由

スガキヤを運営するスガキコシステムズ株式会社は、各回の価格改定にあたって「各種原材料費や人件費、物流費、エネルギーコスト等の高騰による影響が長期化する中、商品の品質維持と安定供給を図るため」と説明しています。

具体的には、以下のような要因が重なっています。

  • 原材料費の高騰:小麦粉・豚骨・食用油・鶏ガラなど、ラーメンに欠かせない素材すべてがコスト上昇の影響を受けています
  • 人件費の上昇:最低賃金の引き上げや人手不足による人件費増加が続いています
  • 物流費・エネルギーコスト:燃料費・電力費の高騰が食品流通全体に影響しています

スガキヤはこれまで長年にわたって低価格を維持してきましたが、コスト上昇の長期化により「自社努力だけでは現在の価格を維持することが困難な状況」と判断し、価格改定に踏み切っています。これは飲食業界全体に共通する課題でもあります。

それでも「安い」と言える理由

スガキヤは創業以来、「家族みんなが気軽に食べられる価格」を大切にしてきたチェーンです。値上がりが続いていても、主力ラーメンが500円以下を維持しているのは、同業他社と比べても良心的な価格設定と言えます。

値上がりしても他チェーンより安い?

スガキヤの値上げが続いているとはいえ、実際には他のラーメンチェーンと比べてどうでしょうか。2026年6月時点の主な競合チェーンとの価格を比較してみましょう。

日高屋
420円
中華そば
幸楽苑
490円
中華そば

日高屋とほぼ同価格帯、幸楽苑よりは安い水準で提供されています。スガキヤの主力「ラーメン」は2026年6月現在も430円と、主要チェーンの中でも低価格帯を維持しています。

ただし、スガキヤの強みはラーメンだけでなく、ソフトクリームとのセットで楽しめる「甘党店」のスタイルにあります。デザートのソフトクリームは190円で据え置きが続いており、ラーメン+ソフトクリームのセットも600円台で楽しめます。

自宅でスガキヤの味を楽しむ

「近くにスガキヤがない」「値上がりしたので家で食べたい」という方には、寿がきや食品が販売する袋麺・カップ麺がおすすめです。プライシーでは価格推移チャートをリアルタイムで確認できるので、セール時や底値のタイミングでまとめ買いするのがおトクです。

この記事のまとめ

  • スガキヤのラーメンは2026年6月現在430円。肉入580円・特製680円・肉マシマシ730円
  • 2022年〜2026年に計4〜5回の値上げ。定番ラーメンは330円→430円と約100円の値上がり
  • 値上げの理由は原材料費・人件費・物流費・エネルギーコストの高騰
  • デザート・キッズセット等は据え置き継続。トッピング3種(ネギ・メンマ・コーン)は100円に値下げ
  • 袋麺・カップ麺でも自宅でスガキヤの味を楽しめる。プライシーで底値チェックがおすすめ

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よくある質問

スガキヤのラーメンは現在何円ですか?

2026年6月時点で、定番の「ラーメン」は430円です。肉入ラーメン580円、特製ラーメン680円、肉マシマシラーメン730円となっています(2026年3月19日改定後)。一部の特別店舗では価格が異なる場合があります。

スガキヤは今後また値上げしますか?

2026年6月現在、次回の値上げについてスガキヤから公式な発表はありません。ただし、原材料費や人件費の高騰が続く業界環境を踏まえると、今後も価格改定の可能性はゼロではありません。公式サイトやSNSで情報をチェックされることをおすすめします。

ソフトクリームの値段も値上がりしましたか?

2024年3月の改定では、ソフトクリーム(190円)・ソフトクリームミニ(130円)は据え置きとなっていました。ただし2025年10月以降の改定については画像での公表のみのため、最新の価格は店頭またはスガキヤ公式メニューページでご確認ください。

値上がりしてもスガキヤは安いですか?

他の主要ラーメンチェーンと比較しても、スガキヤの定番ラーメン(430円)は十分リーズナブルな水準を維持しています。日高屋の中華そば(420円)と同程度、幸楽苑の中華そば(490円)よりも安く提供されています。また、デザートのソフトクリームとセットで楽しめるのもスガキヤならではの魅力です。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。