「ウフウフガーデンの卵、値上がりしてない?」そう感じている方は多いのではないでしょうか。山形県米沢市の人気たまご専門店・ウフウフガーデンが手がける紅花たまごは、近年の物価高騰の影響を受けて価格が上昇しています。本記事では、値上げの理由・値上げ幅・現在の価格、そして少しでもお得に購入する方法を分かりやすく解説します。
①飼料コストの急騰(ウクライナ情勢による穀物価格上昇+円安)と、②鳥インフルエンザによる卵の供給不足が重なった影響です。2018年に店頭で1,000円(約50個)だったファミリーパックは現在も店頭のみの販売ですが、通販の紅花生たまご30個は3,800円と、以前と比べて大きく上昇しています。初回限定価格や定期購入を活用すると、少しお得に購入できます。
ウフウフガーデン(紅花たまご)とは
ウフウフガーデンは、山形県米沢市にある「たまごやのスイーツ&カフェ」です。1956年創業の株式会社山田鶏卵(ウフウフカンパニー)が運営しており、2005年に設立した直営農場「山田ガーデンファーム」で育てた高品質卵を販売しています。カフェは2012年にオープンし、山形の人気スポットとして親しまれています。
屋号の「ウフウフ」は、卵のフランス語"œuf"(ウフ)と日本語の「うふふ」をかけた造語です。農場では現在97,000羽の鶏を飼育し、1日約85,000個の卵を生産しています。
主力商品の紅花たまごは、飯豊連峰の伏流水・山形の県花「紅花」の実・ブナのエキス・木酢液・米ぬか・乳酸菌など、こだわり抜いた特別飼料で育てた鶏が産む卵です。ぷるんとした白身と濃いオレンジ色の黄身が特徴で、生臭みが少なく濃厚な甘みとコクを楽しめます。HACCP・農場HACCPを取得し、ウィンドレス鶏舎で衛生管理を徹底しています。
ウフウフガーデンの卵(紅花たまご)の現在価格|2026年最新
まず、現在ウフウフガーデンの通販(ウフウフカンパニー公式サイト・楽天市場)で販売されている商品の価格を確認してみましょう。
| 商品名 | 価格(税込) | 送料 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 紅花生たまご 30個 | 3,800円 | 無料 | 通常価格 |
| 紅花生たまご 30個(初回限定) | 2,560円 | 無料 | 初回購入限定 |
| 紅花生たまご 60個 | 6,600円 | 無料 | 通常価格 |
| 紅花生たまご 60個(初回限定) | 3,980円 | 無料 | 初回購入限定 |
| 特選紅花生たまご 20個 | 4,800円 | 別途 | 山形うまいずマーケット |
| 紅花温泉たまご 30個 | 4,200円 | 無料 | 専用タレ付き |
| 紅花くんせい卵 10個 | 3,100円 | 無料 | クール便無料 |
(2026年6月時点。北海道・四国・中国・九州・沖縄は別途送料570円が加算されます)
ファミリーパックについて
かつて人気だった「ファミリーパック(約50個・1,000円)」は山形県米沢市の店頭のみの販売です。通販では購入できませんのでご注意ください。
2018年との価格比較
ウフウフガーデンは以前から品質にこだわった高級卵を提供していましたが、近年の物価高騰でさらに価格が上昇しています。公式ブログの記録を参考に、2018年当時の店頭価格と現在を並べてみました。
| 商品 | 2018年(店頭) | 現在(2026年) | 変化 |
|---|---|---|---|
| ファミリーパック(約50個) | 1,000円 | 店頭のみ(要確認) | — |
| プレミアムたまご 10個 | 520円 | 店頭のみ(要確認) | — |
| プレミアム温泉たまご 10個 | 580円 | 店頭のみ(要確認) | — |
| 紅花生たまご 30個(通販) | (通販なし) | 3,800円 | — |
店頭商品と通販商品は直接比較しにくい部分もありますが、国内の卵市場全体が値上がりしているのは確かです。次のセクションでその理由を詳しく解説します。
値上げの理由① 飼料・原材料コストの急騰
ウフウフガーデンの卵に限らず、日本全体で卵の価格が上昇しています。その最大の要因の一つが鶏の飼料コストの急騰です。
ウクライナ情勢と穀物価格の高騰
鶏の主な飼料はトウモロコシや大豆などの穀物です。2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、世界的な穀物の供給不安が高まり、国際価格が急騰しました。
ウフウフカンパニー(山田鶏卵)も公式ブログで「鶏の飼料の主となる穀物が急激に上昇した」と言及しています。各養鶏農家は企業努力で吸収しようとしましたが、あまりにも上昇幅が大きく、最終的に価格への転嫁を余儀なくされました。
円安による輸入コスト増
追い打ちをかけたのが円安の進行です。日本では鶏の飼料の大半を海外から輸入しているため、円安が進むほど輸入コストが膨らみます。ウフウフカンパニーによれば、飼料価格は「数倍に上昇」したとのことです。
紅花たまごの飼料こだわり
ウフウフガーデンの紅花たまごは、山形の県花「紅花」の実・ブナの木のエキス・木酢液・米ぬか・乳酸菌など、こだわりの飼料を使って育てられています。飯豊連峰の伏流水を使った飼育環境も維持コストがかかるため、原材料高騰の影響を特に受けやすい構造です。
「企業努力だけでは吸収しきれないほどのコスト上昇が続いている」とウフウフガーデンの公式Facebookでも言及されており、値上げは苦渋の決断だったことがわかります。
値上げの理由② 鳥インフルエンザによる供給不足
飼料高騰に加えて、卵の価格を押し上げているもう一つの大きな要因が鳥インフルエンザです。
2022〜2025年の鳥インフル被害規模
日本では2022〜2023年シーズンに記録的な鳥インフルエンザが発生し、全国の養鶏羽数の約10%が殺処分されました。さらに2024〜2025年シーズンには約998万羽が殺処分(過去最多を更新)という深刻な事態になっています。
| 時期 | 東京Mサイズ卸売価格(/kg) |
|---|---|
| 過去5カ年平均(〜2024年) | 約231円 |
| 2023年(エッグショック時)最高 | 350円 |
| 2025年12月(再高騰) | 345円 |
| 2026年1月 | 310円 |
| 2026年2月 | 313円 |
| 2026年3月 | 323円 |
| 2026年4月 | 316円 |
(出典: JA全農たまご株式会社 相場情報)
卸売価格は過去の平均(231円)と比べて依然として高い水準で推移しており、消費者価格にも影響が出ています。
なぜ価格回復に時間がかかるのか
鳥インフルエンザで鶏が殺処分されると、供給量が大幅に減ります。さらに、鶏が卵を産めるようになるまでには、ひなの誕生から約120日(4ヶ月)かかります。加えて、発生農場の半径10km以内は「運搬制限区域」として出荷が制限されるため、回復にはどうしても時間がかかるのです。
ウフウフカンパニーの感染予防対策
ウフウフカンパニーの山田ガーデンファームでは、外部からのウィルス侵入を防ぐウィンドレス鶏舎を採用しています。また、農場が川西町の山間部に位置し、雪深い地形がウィルスの侵入を物理的に防いでくれているとのことです。こうした取り組みにより、安定した卵の供給を続けています。
少しでも安く買う方法
値上がりが続くウフウフガーデンの卵ですが、購入方法を工夫することで少しお得に入手できます。
① 初回購入限定価格を使う
ウフウフカンパニーと楽天市場では、初回購入者限定の特別価格を設定しています。
| 商品 | 通常価格 | 初回限定価格 | 割引額 |
|---|---|---|---|
| 紅花生たまご 30個 | 3,800円 | 2,560円 | ▲1,240円 |
| 紅花生たまご 60個 | 6,600円 | 3,980円 | ▲2,620円 |
まだ購入したことがない方は、初回特別価格をぜひ活用してみてください。送料無料で試せるので、まずは紅花たまごの味を確かめる良いチャンスです。
② 定期購入コース(定期コース)を活用する
ウフウフカンパニーの公式サイトでは、毎月定期的に届く定期購入コースも用意されています。定期コースを利用すると、毎回注文する手間が省けるうえ、継続購入によるメリットが得られる場合があります。詳細は公式サイトの定期コースページでご確認ください。
③ プライシーで値下がりをチェックする
プライシー(pricey.jp)では、楽天市場などで販売されるウフウフガーデンの卵の価格推移を追跡できます。過去の価格変動を確認してから購入のタイミングを検討したい方は、プライシーアプリの価格チャート機能や値下がり通知機能を活用してみてください。
楽天市場でのポイント活用も忘れずに
楽天市場のウフウフガーデン公式ストアは評価4.80点(504件)の高評価。楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンのタイミングで購入すると、ポイント還元でお得に購入できます。
よくある質問
山形県米沢市の株式会社山田鶏卵(ウフウフカンパニー)が手がける高品質たまごです。直営農場「山田ガーデンファーム」で、飯豊連峰の伏流水と山形の県花「紅花」をはじめブナのエキス・木酢液・米ぬか・乳酸菌などの特別飼料で育てた鶏が産んでいます。ぷるんとした白身と濃いオレンジ色の黄身が特徴で、生臭みが少なく濃厚な甘みとコクが楽しめます。農場ではHACCPと農場HACCPを取得し、ウィンドレス鶏舎で衛生管理を徹底しています。
2022年以降、複数回の価格改定が行われています。2022年2月のウクライナ侵攻後から飼料の国際価格が急騰し、円安の影響も加わって徐々に価格が上昇しました。さらに2022〜2023年シーズンの鳥インフルエンザ大流行が追い打ちをかけ、日本全体の卵相場が高騰しています。
現時点では明確な見通しは立っていません。卸売価格は2023年のエッグショック時(350円/kg)をピークにやや落ち着きましたが、2026年時点でも過去5カ年平均(231円/kg)を大きく上回る300円台で推移しています。飼料コストや鳥インフルエンザの動向次第で変動する見込みです。一般的な卵の価格動向については関連記事もあわせてご覧ください。
楽天市場の「ウフウフガーデン」公式ストアで購入できます(店舗評価4.80点・504件)。AmazonはAmazon「ウフウフガーデン」のブランドストアがありますが、生鮮卵の取り扱いは限られる場合があります。最新の在庫状況は各ECサイトでご確認ください。山形うまいずマーケットでも紅花生たまごを購入できます。
まとめ
ウフウフガーデンの卵が値上げした理由と対策
- 値上げの主因①:ウクライナ情勢+円安で飼料コスト(トウモロコシ・大豆)が数倍に急騰
- 値上げの主因②:2022〜2025年の鳥インフルエンザで約998万羽が殺処分(過去最多)、供給が大幅減少
- 現在の価格(2026年6月):紅花生たまご30個 3,800円 / 60個 6,600円(送料無料)
- 節約ポイント:初回限定価格を活用(30個2,560円 / 60個3,980円)。楽天のポイントアップ期間も狙い目
- ウフウフカンパニーはウィンドレス鶏舎と農場HACCPで安全管理を徹底。値上がりしても品質は変わらない
値上がりは残念ですが、飼料の品質にこだわって丁寧に育てられた紅花たまごの価値は変わりません。初回限定価格やセール期間を活用しながら、お得に味わってみてください。
