「キャメルが値上がりした」と聞いて、いつから・いくら上がったのか気になっている方も多いのではないでしょうか。キャメルには紙巻きたばこ(キャメル・クラフト)とプルーム用スティック(キャメル)の2種類があり、それぞれ別のタイミングで値上げが実施されています。
2026年10月にも値上げが確定しているため、直近の値上げとあわせてJT公式の発表をもとにまとめました。
- プルーム用
- 530円→570円(10月1日〜・確定)
- 紙巻き
- 470円(7月1日〜・現在)
プルーム用は防衛費財源確保のための加熱式たばこ増税、紙巻きは原材料費・物価高騰によるコスト増が値上げの理由です。詳しい銘柄別価格は下記でまとめています。
【2026年8月】キャメルの値上げまとめ(プルーム用・紙巻き)
キャメルブランドは、プルームシリーズ対応の加熱式たばこスティックと、キャメル・クラフトブランドの紙巻きたばこの2系統があります。それぞれ値上げの時期・理由・金額が異なるので、まずは一覧で確認しておきましょう。
| 種別 | 銘柄数 | 値上げ時期 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|---|---|
| プルーム用キャメル(加熱式) | 7銘柄 | 2026年4月1日 | 500円 | 530円 | +30円 |
| プルーム用キャメル(加熱式・次回) | 7銘柄 | 2026年10月1日(確定) | 530円 | 570円 | +40円 |
| キャメル・クラフト(紙巻き) | 18銘柄 | 2025年5月1日・2026年7月1日(2段階) | 430円 | 470円 | +40円(累計) |
- プルーム用4月
- +30円(1箱あたり)
- プルーム用10月
- +40円(1箱あたり)
- 紙巻き累計
- +40円(1箱あたり)
1日1箱吸っている方であれば、プルーム用は10月以降月1,200円(530円→570円の差分比)、紙巻きは2025年5月からの累計で月1,200円(430円→470円の差分比)の出費増になる計算です。
プルーム用キャメルの値上げ(2026年4月)全7銘柄の新価格一覧
JT公式プレスリリース(2026年2月26日)によると、プルームオーラ・プルームX等に対応するキャメルのスティック全7銘柄が2026年4月1日から30円値上げされました。
さらに2026年10月1日から、同じ7銘柄が530円→570円(+40円)に値上げされることが確定しています。
| 銘柄名 | 2026年3月まで | 現在(4月〜9月) | 2026年10月〜(確定) |
|---|---|---|---|
| キャメル・リッチ・プルーム用 | 500円 | 530円 | 570円 |
| キャメル・スムース・プルーム用 | 500円 | 530円 | 570円 |
| キャメル・メンソール・コールド・プルーム用 | 500円 | 530円 | 570円 |
| キャメル・メンソール・フレッシュ・プルーム用 | 500円 | 530円 | 570円 |
| キャメル・メンソール・ベリー・プルーム用 | 500円 | 530円 | 570円 |
| キャメル・メンソール・マスカット・プルーム用 | 500円 | 530円 | 570円 |
| キャメル・ベリー・オプション・プルーム用 | 500円 | 530円 | 570円 |
値上げ後もキャメルはプルーム用スティックの最安値クラス
現在の530円は、プルーム用スティックの中では最安値クラスです。10月1日以降の新価格で比べても、キャメルはコスパの良い銘柄であることがわかります(メビウス・エボの新価格は報道ベースの参考値)。
- キャメル
- 570円(10月〜・確定)
- メビウス
- 590円(10月〜・見込み)
- エボ
- 620円(10月〜・見込み)
キャメル・クラフト(紙巻き)の値上げ(2025年5月)全18銘柄の新価格一覧
JT公式プレスリリース(2025年2月3日)によると、キャメル・クラフトシリーズの全18銘柄が2025年5月1日から20円値上げされました(430円→450円)。
さらにJT公式プレスリリース(2026年5月29日)により財務大臣の認可を受け、2026年7月1日からさらに20円値上げ(450円→470円)が実施されました。現在の価格は470円です。
| 銘柄名 | タール | 2025年5月以前 | 現在(2026年7月〜) | 累計値上げ幅 |
|---|---|---|---|---|
| キャメル・クラフト・14・ボックス | 14mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・12・ボックス | 12mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・10・ボックス | 10mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・6・ボックス | 6mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・3・ボックス | 3mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・1・100's・ボックス | 1mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・5・ボックス | 5mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・1・100's・ボックス | 1mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・8・ボックス | 8mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・5・ボックス | 5mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1・100's・ボックス | 1mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・ペアーカプセル・8・ボックス | 8mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・ペアーカプセル・5・ボックス | 5mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・1・100's・スリム | 1mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・5・100's・スリム | 5mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・1・100's・スリム ※廃止 | 1mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・5・100's・スリム | 5mg | 430円 | 470円 | +40円 |
| キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1・100's・スリム | 1mg | 430円 | 470円 | +40円 |
※「キャメル・クラフト・メンソール・1・100's・スリム」は2025年6月以降、在庫売り尽くしをもって廃止となっています。
2025年5月の値上げは業界全体の動きで、キャメル・クラフト以外の主要銘柄(メビウス・セブンスター・ウィンストンなど)も同時期に値上げされました。
その後、2026年7月1日に再度+20円の値上げが実施されたことで、2025年5月以前と比べると累計で40円の値上げとなっています。
キャメルが値上げされた理由は?
プルーム用と紙巻きでは、値上げの背景が異なります。それぞれの理由を確認しておきましょう。
プルーム用キャメル:防衛費財源確保のための加熱式たばこ増税
2026年4月のプルーム用値上げの主な理由は、防衛費財源確保のための加熱式たばこ税制改正です。これまで加熱式たばこの税率は紙巻きたばこより低く設定されていましたが、2026年度税制改正により紙巻きたばこと同水準へ段階的に引き上げられることになりました。
この増税は激変緩和措置として2026年4月(第1段階:新換算方式5割)と10月(第2段階:新換算方式10割)の2段階で実施されます。プルームシリーズのキャメルに限らず、アイコス・グロー等の加熱式たばこ全般に影響する制度変更です。
キャメル・クラフト(紙巻き):原材料費・物価高騰
2025年5月のキャメル・クラフト値上げは、増税ではなく原材料費や物価高騰によるコスト増が主な理由です。
JT公式プレスリリースでは、国内たばこ消費本数の減少(成人人口減少・高齢化・喫煙規制強化)と物価高騰によるたばこ原材料費の上昇が重なり、コスト増加分を価格に転嫁せざるを得ない状況であると説明しています。
2026年10月の値上げが確定。プルーム用キャメルは530円→570円に
加熱式たばこの増税は2026年4月が第1段階でした。2026年10月1日には第2段階(新換算方式10割)が実施され、プルーム用「プルーム」ブランド全31銘柄が一律40円値上げされます。
JTは2026年7月15日に財務大臣へ改定を申請し、8月5日付で認可を取得したと日本経済新聞など複数の報道機関が伝えています(JT公式プレスリリースはこちら)。
- 実施日
- 2026年10月1日
- 対象
- プルーム用キャメル全7銘柄
- 価格
- 530円 → 570円(+40円)
- 認可状況
- 財務大臣認可済み(2026年8月5日付)
2027年・2028年・2029年にも0.5円/本ずつの税率引き上げが予定されており、値上げはしばらく続く見通しです(dime.jp)。
なお、紙巻きたばこ(キャメル・クラフト)については、2026年10月の増税対象には含まれていませんが、物価高騰が続く限り追加値上げのリスクはゼロではありません。
キャメルの値上げへの対策と節約術
値上がりが続く状況で、少しでも出費を抑えるためにできることをまとめました。
まとめ買いで値上げ前の価格をキープ
次回の値上げ(2026年10月)が近づいたタイミングで、コンビニや量販店でまとめ買いしておくのも有効です。ただし、消費期限(開封後は特に)と保管場所を確認したうえで行ってください。
プルーム用の最安値銘柄で節約する
プルームシリーズを使っている方は、10月の値上げ後もキャメル(570円・確定)はメビウス(590円・見込み)やエボ(620円・見込み)と比べて安価です。フレーバーの好みがある方は多いと思いますが、コスト優先ならキャメルシリーズの中で使いやすい銘柄を選ぶのが節約の近道です。
プライシーアプリで価格変動をチェックする
プライシーは、Amazonや楽天など複数のECサイトの価格を一括比較できるスマホアプリです(iOS・Android対応)。たばこ本体の価格チェックだけでなく、プルームデバイス(本体)の値下がりタイミングを逃さず通知してくれる機能もあります。デバイスをお得に入手したい方はぜひ活用してみてください。
よくある質問
プルーム用キャメルはいつ・いくら値上げされましたか?
キャメル・クラフト(紙巻き)はいつ・いくら値上げされましたか?
キャメルが値上げされた理由は何ですか?
2026年10月にもキャメルは値上げされますか?
まとめ:キャメルの値上げを総まとめ
キャメル値上げの要点
- プルーム用キャメル(全7銘柄)は2026年4月1日に500円→530円(+30円)、さらに2026年10月1日から530円→570円(+40円)に値上げ確定(現在530円)
- キャメル・クラフト(紙巻き・全18銘柄)は2025年5月1日から430円→450円(+20円)、さらに2026年7月1日から450円→470円(+20円)に値上げ(現在470円)
- プルーム用値上げの理由は防衛費財源確保のための加熱式たばこ増税、紙巻きは物価高騰
- 2026年10月の値上げはJTが2026年8月5日付で財務大臣の認可を取得済み。10月1日実施が確定している
- 値上げ前の530円のうちにまとめ買いを検討するなら、10月1日が実質的な期限
プルームシリーズを使っている方にとって、2026年はたばこ費用が増える一年になりそうです。10月1日の値上げに向けて、まとめ買いのタイミングを検討しておくことをおすすめします。
