「解約したいのに、どこから操作すればいいかわからない」「アプリを削除したら解約されるよね?」—— そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。実はアプリの削除と解約は別の操作で、削除しただけでは課金が続いてしまいます。この記事では、iPhoneとAndroidそれぞれの解約手順を公式情報をもとにわかりやすく解説します。
⚠️ アプリを削除(アンインストール)しても解約にはなりません。必ず上記の手順で解約操作をおこなってください。
アプリを削除しても解約にならない理由
スマートフォンのアプリには「アプリ本体の削除」と「サブスクリプション(定期課金)の解約」という2つの別々の操作があります。多くの方が混同しがちなポイントなので、まずここを押さえておきましょう。
アプリを削除済みでも解約できます
「すでにアプリを削除してしまった」という場合でも、App Store / Google Playのサブスクリプション管理画面から解約操作は可能です。アプリが端末にインストールされていなくても手続きできますので安心してください。
サブスクリプションとは、毎月または毎年自動で更新される定期課金の仕組みです。動画配信サービス・音楽アプリ・英語学習アプリなど、多くのアプリがこの仕組みを採用しています。解約操作をしない限り、自動的に更新されて料金が発生し続けます。
iPhone(App Store)のアプリ解約方法
iPhoneでApp Storeを通じてサブスクリプションを申し込んだ場合、解約操作はiPhoneの「設定」アプリまたは「App Store」アプリから行えます。どちらの方法でも結果は同じですが、設定アプリからの方法がシンプルなのでおすすめです。
【設定アプリから】解約する手順(推奨)
アプリがインストールされていなくても操作できます。以下の手順で進めてください。
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1「設定」アプリを開く
ホーム画面の歯車アイコンをタップして設定アプリを起動します。
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2画面上部の自分の名前(Apple ID)をタップ
設定画面の一番上に表示されているアカウント名をタップします。
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3「サブスクリプション」をタップ
Apple IDの管理画面にある「サブスクリプション」の項目をタップすると、現在契約中のサービス一覧が表示されます。
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4解約したいアプリを選択する
一覧の中から解約したいアプリまたはサービスをタップします。
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5「サブスクリプションをキャンセルする」をタップして確認
下にスクロールすると「サブスクリプションをキャンセルする」ボタンが表示されます。タップして確認画面で「確認」を選べば解約完了です。
解約完了の確認方法
解約が完了すると、サービス名の下に「更新日」ではなく「有効期限:○月○日」という表示に変わります。また「サブスクリプションをキャンセルする」ボタンが消え、赤字で有効期限が表示されている場合はすでに解約済みです(Apple公式サポートより)。
【App Storeから】解約する手順
App Storeアプリからでも同様に解約できます。
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1App Storeを開き、右上のプロフィールアイコンをタップ
App Storeアプリを起動して、画面右上にある自分のアイコンをタップします。
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2「サブスクリプション」をタップ
アカウント画面を下にスクロールして「サブスクリプション」をタップします。
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3解約したいアプリを選んでキャンセル
一覧から対象アプリを選び、「サブスクリプションをキャンセルする」→「確認」をタップして完了です。
無料トライアル中に解約したい場合
「無料期間中だから大丈夫」と思っていても、解約を忘れると無料期間終了と同時に有料に切り替わります。Appleの場合、次回更新(トライアル終了)の24時間前までに解約操作を完了させることが推奨されています(Apple公式サポート)。
無料トライアル中のサービスはサブスクリプション一覧に「無料トライアルをキャンセルする」ボタンが表示されます。手順は有料プランの解約と同じです。
MacやWindowsパソコンからも解約できます
Macの場合は「ミュージック」アプリを起動して「アカウント → マイアカウントを表示 → サブスクリプション → 管理」から解約できます。WindowsのiTunesも同様の手順です。スマートフォンを手元に置けない状況でもパソコンから操作できますので覚えておくと便利です(Apple公式サポート)。
Android(Google Play)のアプリ解約方法
AndroidスマートフォンでGoogle Playから申し込んだサブスクリプションは、Play Storeアプリまたはウェブブラウザから解約できます。Googleの公式サポートによると、定期購入は無期限に自動更新されるため、解約しない限り毎回請求が発生します。
【Google Playアプリから】解約する手順
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1Google Playストアアプリを開く
ホーム画面またはアプリ一覧からPlay Storeを起動します。
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2右上のプロフィールアイコンをタップ
画面右上に表示されているGoogleアカウントのアイコンをタップします。
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3「お支払いと定期購入」→「定期購入」を選ぶ
メニューから「お支払いと定期購入」をタップして、「定期購入」を選びます。現在加入中のサービス一覧が表示されます。
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4解約したいアプリを選択する
一覧から解約したいサービスをタップします。
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5「定期購入を解約」をタップして完了
解約理由を選択して「次へ」をタップし、「定期購入を解約」を押せば完了です。解約後も支払い済み期間の終了日まで利用できます。
Webブラウザからでも解約できます
スマートフォンのブラウザやパソコンから play.google.com/store/account/subscriptions にアクセスしてGoogleアカウントにログインすると、加入中の定期購入一覧が表示されます。端末がない場合やアプリが起動しない場合はこちらからどうぞ。
無料トライアル中に解約したい場合
Androidの場合も、無料トライアル中の解約操作は同じ手順です。定期購入一覧に「無料トライアルを解約」などのボタンが表示されますのでタップしてください。解約後、定期購入の一覧には「解約済み」として残るため、本当に解約できたか不安になることがありますが、次回更新日が消えていれば解約完了のサインです。
解約しても有効期限まで利用できます(Google公式より)
例えば1月1日に年間プランを申し込んで7月1日に解約した場合、12月31日まで引き続きサービスを利用できます。翌年の1月1日には課金されません(Google Play公式ヘルプより)。
解約できない・定期購入に表示されない場合の対処法
App StoreやGoogle Playで操作しても解約できないケースがあります。その主な原因は「支払い経路の違い」です。どこで申し込んだかによって、解約の窓口が変わります。
| 支払い経路 | 解約場所 |
|---|---|
| App Store(Apple ID課金) | 設定 → サブスクリプション |
| Google Play(Google課金) | Play Store → 定期購入 |
| キャリア課金(ドコモ・au・SB) | 各キャリアのマイページ |
| アプリ独自課金(クレカ登録) | アプリ内またはサービスのウェブサイト |
キャリア課金(ドコモ・au・ソフトバンク)で契約した場合
携帯キャリア経由で申し込んだコンテンツは、App StoreやGoogle Playの定期購入一覧には表示されません。各キャリアのマイページから解約操作が必要です。
- NTTドコモ:My docomoにログイン → ご利用料金 → 継続課金一覧から解約(docomo公式FAQ)
- au:My auにログインして「ご利用サービス一覧」から対象サービスを解約
- ソフトバンク:My SoftBankにログインして手続き。一部コンテンツは提供元での退会手続きも必要な場合があります(SoftBank公式FAQ)
dメニューをよく利用する方は「dメニュー → マイメニュー → 継続課金一覧」からもまとめて確認・解約が可能です。
アプリ独自課金(クレジットカード登録)で契約した場合
アプリのアカウント作成時にクレジットカード情報を直接登録した場合、App StoreやGoogle Playとは関係なく課金されています。この場合の解約は、そのアプリ内の「設定」や「アカウント」メニュー、またはサービスの公式サイトから手続きする必要があります。
受け取ったメールや明細書で「どこが請求元か」を確認してから、各サービスのサポートページを参照してみてください。
すでにアプリを削除してしまっている場合
アプリを削除済みでも安心してください。App StoreやGoogle Playのサブスクリプション管理画面には、削除済みのアプリのサブスクも表示されます。上で紹介した手順と同様に操作すれば解約できます。アプリを再インストールする必要はありません。
定期購入一覧に表示されていないのに請求が来る場合
複数のGoogleアカウントをお使いの場合、別のアカウントで申し込んでいる可能性があります。また、銀行やクレジットカードの明細を確認して「どの会社からの請求か」を特定し、心当たりのないものは各社のサポートに問い合わせることをおすすめします。
iPhoneをお使いの方へ:メールで「Apple からの領収書」または「invoice from Apple」と検索してみてください。領収書にどのApple IDで購入したかが記載されています。普段使っていないApple IDで申し込んでいた場合は、そのIDでサインインして解約操作を行う必要があります(Apple公式サポート)。
よくある質問
はい、解約後も支払い済み期間の終了日まではアプリをご利用いただけます。iPhoneでは「有効期限:○月○日」として終了日が表示され、Androidでは請求対象期間が終わるまで機能が継続します。解約イコール即利用停止ではないので安心してください。
Appleの場合、次回更新日の24時間前までに解約操作を完了させることが推奨されています(Apple公式サポートより)。Androidも同様に、更新日前に手続きを済ませておくのが安心です。「今すぐ解約したい」と思ったタイミングで操作するのがベストです。
解約手続き完了後、現在の支払い済み期間が終了した時点で課金が停止します。解約してすぐに料金が返金されるわけではなく、次回更新日以降は課金されなくなる仕組みです。
原則として、更新後の料金は返金対象外となるケースが多いです。ただし、例外的に対応してもらえる場合もあります。App StoreはAppleサポートへ、Google PlayはGoogleの払い戻しポリシーページからリクエストを送ることができます。なるべく早めにサポートへ問い合わせてみてください。
この記事のまとめ
- アプリを削除しても解約にはならない。必ずApp Store / Google Playから解約操作が必要
- iPhone(App Store):設定 → 自分の名前 → サブスクリプション → 対象アプリ → キャンセル
- Android(Google Play):Play Store → プロフィール → お支払いと定期購入 → 定期購入 → 解約
- キャリア課金やアプリ独自課金の場合は、各キャリアのマイページやサービス公式サイトで解約
- 解約後も支払い済み期間の終了日まではサービスを利用できる
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