「アコムを完済したけど、どうやって解約すればいい?」と疑問に思っていませんか?アコムの公式サイトには解約手順の詳細がほとんど書かれていないため、多くの方が戸惑ってしまいます。この記事では、解約の手順・電話番号・解約証明書の取り方・注意点をすべてまとめました。解約すべきかどうか迷っている方向けの判断基準も解説します。
借入残高を0円にしてから、アコム総合カードローンデスクに電話するだけで手続きが完了します。むじんくん(自動契約機)や店頭窓口でも対応しています。
アコムを解約するには「完済」が必須|端数の注意点も解説
アコムの解約手続きは、電話1本でシンプルに完了します。ただし、借入残高が1円でも残っていると解約できません。完済は解約の絶対条件です。
⚠️ よくある落とし穴:「無利息残高」も必ず返済を
アコムでは1,000円未満の借入残高を「無利息残高」と呼びます。利息はかかりませんが、借入金であることに変わりはないため完済が必要です。放置していても解約できないので注意しましょう。
返済残高の正確な確認方法
借入残高は利息により日々変わります。完済日を決めてから、その日の正確な残高を以下の方法で確認しましょう。
- アコム会員サービス(インターネット)
- アコムプッシュホンサービス24(24時間対応・会員番号8桁が必要)
- アコムATM・提携ATM
- アコム店頭窓口
- 自動契約機(むじんくん)
手軽に確認したい方には、インターネットまたはプッシュホンサービスが便利です。24時間いつでも残高を照会できます。
1円単位の端数を返済する方法
完済時は利息が日割り計算されるため、ほぼ必ず1円単位の端数が発生します。通常のATMでは1,000円単位でしか返済できないため、端数の支払いにはインターネット返済または銀行振込を利用しましょう。コンビニATMでの完済は基本的に避けてください。
アコムの解約方法と手順【3つの方法を比較】
アコムを解約する方法は3つあります。それぞれの特徴を確認してから、自分に合う方法を選んでみてください。
| 方法 | 受付時間 | 本人確認書類 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| ①電話 | 平日 9:00〜18:00 | 不要(カード番号・生年月日のみ) | ★★★ 最もかんたん |
| ②むじんくん | 平日 9:00〜18:00 (ブース自体は〜21:00) |
カード持参 | ★★☆ 完済と同時進行可 |
| ③店頭窓口 | 平日 9:30〜18:00 | 本人確認書類(運転免許証等) | ★★☆ スタッフと確認しながら安心 |
①電話で解約する手順(最もかんたん)
電話での解約が最もシンプルで、所要時間は10分程度です。手元にアコムのローンカードを準備してから電話しましょう。
-
1アコム総合カードローンデスクに電話する
フリーダイヤル:0120-629-215(平日9:00〜18:00)
-
2解約したい旨を伝える
担当者につながったら「解約したい」とはっきり伝えましょう。
-
3本人確認に答える
カード番号(カード面に記載)と生年月日を伝えます。本人確認書類の提出は不要です。
-
4カードの処分方法を決める
自分で処分(磁気テープをハサミで細かく切断)または郵送返却のどちらかを選択します。
-
5解約完了
電話口で解約が完了します。解約証明書が必要な場合は、この時点で発行を依頼しましょう。
②自動契約機(むじんくん)で解約する手順
むじんくんのブース自体は9:00〜21:00まで営業していますが、解約手続きの受付は平日9:00〜18:00のみです。夜間に訪れても解約はできないので注意してください。なお、むじんくん内にはアコムATMが設置されているため、まだ完済できていない場合はその場で完済してから解約手続きができます。
-
1ローンカードを持参し、むじんくんに行く
最寄りのむじんくんはアコム公式サイトで検索できます。
-
2「受付開始」→「会員の方」→「お問い合わせ・ご相談」と進む
画面の案内に従って操作してください。
-
3ブース内の電話でオペレーターに解約を申し出る
むじんくんの解約は、最終的にブース内の専用電話でオペレーターと話すことになります。
-
4本人確認・カード処分方法の決定・解約完了
以降の手順は電話での解約と同じです。
むじんくんの解約は「電話の場所が違うだけ」
むじんくんの解約手続きは、自宅からの電話と手順はほぼ変わりません。わざわざ出向く必要があるため、基本的には自宅からの電話がおすすめです。ただし「まだ完済できていない」「その場で完済して解約まで終わらせたい」という場合はむじんくんが便利です。
③店頭窓口で解約する手順
店頭窓口ではスタッフと直接確認しながら手続きできるので、手順に不安がある方に向いています。受付時間は平日9:30〜18:00です。本人確認書類(運転免許証等)が必要です。
-
1本人確認書類を持参して店頭窓口へ
最寄りのアコム店舗をアコム公式サイトで確認してから出向きましょう。
-
2窓口スタッフに解約の意思を伝える
スタッフの指示に従って手続きを進めます。借入残高が残っていても窓口で返済できます。
-
3ローンカードを返却して解約完了
解約証明書が必要な場合も、この時点で申し出ましょう。
解約証明書はもらうべき?必要な場面と発行方法
解約の際にアコムから「解約証明書は必要ですか?」と聞かれます。ここでは、解約証明書が何に使えるか・どうやって受け取るかを整理します。
解約証明書が必要になる主な場面
- 住宅ローンの申し込み時:消費者金融との契約があると審査に影響する場合があり、解約証明書の提出を求められることがあります
- おまとめローン・銀行ローンの申し込み時:他社の借入状況を確認する際に必要になる場合があります
アコムを解約した後でも、アコム公式FAQによると、「アコムチャットサービスもしくはアコム総合カードローンデスクにご依頼をいただいた後、郵送」で発行してもらえます。
⚠️ 重要:むじんくんでの解約証明書発行は不可
アコムの公式FAQに「自動契約機(むじんくん)での発行は承っておりません」と明記されています。一部の記事に「むじんくんで即時発行できる」と書かれていますが、誤った情報ですのでご注意ください。解約証明書の発行は電話またはチャットで申請し、郵送のみで受け取りとなります。
解約証明書の発行手順
- 解約手続きを完了させる
- アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)に電話、またはアコムチャットサービスで発行を依頼
- 登録住所宛に郵送で届く(目安:約1週間程度)
📌 家族に知られたくない場合の注意
解約証明書は郵送で届きます。家族にアコムの利用を知られたくない場合は、郵送先の住所や郵便物の取り扱いについて、あらかじめアコムの担当者に確認しておきましょう。
アコムを解約するメリット・デメリット
完済できたからといって、必ず解約しなければいけないわけではありません。アコムは保持しても年会費・手数料が一切かかりません。解約するかどうかは以下のメリット・デメリットを確認した上で判断しましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 住宅ローン・賃貸入居などの審査に有利になる可能性がある | 再度契約する場合は新規申し込みから審査が必要 |
| 不要な借り入れをする状況をなくせる | 緊急時にすぐお金を借りられなくなる |
| 信用情報への影響をなくせる(5年後に情報が消える) | 再審査時に条件が以前より悪くなる場合もある |
住宅ローンを検討している方は特に注意が必要です。消費者金融の契約があると、返済能力の評価に影響し、融資可能額が減る場合があります。ほかのローン申し込みを予定しているなら、早めに解約しておくほうが安心でしょう。
解約すべき?それとも保持?状況別の判断ポイント
「解約した方がいいのかな…でも万が一の時に使えなくなるのも不安」という方は多いものです。あなたの状況に当てはまる方を確認してみてください。
- 住宅ローンや賃貸の審査を近々予定している
- 借り入れの誘惑を断ち切りたい
- アコムを今後利用する予定がまったくない
- 他のカードローンの整理も一緒に進めている
- 急な出費への備えとして残しておきたい
- 将来また利用する可能性がある
- 住宅ローン等の予定がまだ先の話
- 完済したばかりで金銭的な余裕が少ない
💡 迷ったら「解約証明書だけ先にもらっておく」という選択肢も
解約するかどうか迷っているなら、解約した上で証明書を発行してもらっておくのがベターです。万が一また使いたくなった場合でも、再申し込みはいつでもできます(ただし審査が必要)。アコムの保持には費用がかからないため、「とりあえず残す」という選択肢も否定しません。自分のライフプランに合わせて判断しましょう。
アコム解約後の信用情報はどうなる?
「解約すれば信用情報がすぐきれいになる」と思っている方も多いですが、実際はそうではありません。日本信用情報機構(JICC)の規定によると、アコムの利用履歴は契約終了後5年以内は信用情報機関に残ります。
アコムを解約しても、その記録がすぐに消えるわけではないため、住宅ローン等の審査に即座に影響しなくなるわけではない点は覚えておきましょう。それでも、契約を保持し続けるよりは早期に解約した方が、5年後には記録が消えるため審査への影響はなくなります。
なお、返済の延滞があった場合には、延滞情報も信用情報に記録されています。解消後1年を超えない期間は「延滞解消の事実」が残りますので、注意してください。
よくある疑問(FAQ)
いいえ、かかりません。アコムは解約しなくても年会費・手数料は一切無料です(アコム公式FAQ)。借入残高が0円であれば、利息もかかりません。コスト面では解約を急ぐ必要はありませんが、他のローン審査への影響を考えると早めに解約する方が有利な場合があります。
解約後はいつでも再申し込みできます(制限期間はありません)。ただし、再申し込み=新規申し込みの扱いになるため、審査と在籍確認が再度行われます。以前より収入が減っている場合や他社借入が増えている場合は、審査に通らない・条件が悪くなる可能性があります。
解約そのものに伴う書類の郵送は、契約内容(データ管理か紙管理か)によって異なります。解約証明書の発行を依頼した場合は郵送となります。心配な方は解約の電話時に「郵送物はありますか?」と担当者に確認してみてください。
アコムに郵送返却するか、自分で処分するかを選べます。自分で処分する場合は、カードの磁気テープをハサミで細かく切断してから廃棄してください。不正利用を防ぐためにも、処分は確実に行いましょう。
原則として、借入残高を0円にしてから解約となります。ただし、むじんくんや店頭窓口を利用する場合は、その場で完済してから解約手続きを続けて行うことが可能です。電話での解約の場合は、事前に完済しておく必要があります。
いいえ、できません。アコムの公式FAQに「自動契約機(むじんくん)での発行は承っておりません」と明記されています。解約証明書の発行は、電話(0120-629-215)またはアコムチャットサービスで申請後、郵送での受け取りとなります。
まとめ:アコム解約の手順と注意点
この記事のポイント
- 解約前に借入残高をすべて完済する必要がある(1,000円未満の無利息残高も含む)
- 解約方法は「電話(0120-629-215 / 平日9:00〜18:00)」「むじんくん」「店頭窓口」の3種類
- むじんくんでの解約受付は平日9:00〜18:00のみ(ブース自体は21時まで営業)
- 解約証明書は電話かチャットで申請後、郵送のみ(むじんくんでの発行は不可)
- アコムは保持しても年会費・手数料は無料。解約はライフプランに合わせて判断を
- 信用情報はJICC規定により、契約終了後5年間は残る
アコムの解約自体は電話1本でシンプルに完了します。大切なのは「完済してから解約」という順番と、解約証明書が必要な場合は忘れずに申請することです。住宅ローンなどの大型ローンを検討している方は、早めの解約をおすすめします。
