「dカードを解約したいけれど、どこに連絡すればいいのかわからない」「解約前に何か確認しておくことはある?」という方のために、dカード・dカード GOLD両方の解約方法を手順ごとに解説します。解約後のdポイントの扱いや、よくある疑問への回答もまとめました。
dカードは電話(年中無休)またはオンラインフォームで解約できます。ドコモショップや公式サイトからは手続きできないので注意してください。
- 解約方法:電話 または 公式オンラインフォーム
- 違約金・手数料:一切不要(無料)
- 電話での所要時間:5〜10分程度
- dポイント:解約後も失効しない
dカードの解約方法【電話・オンラインの2通り】
dカード・dカード GOLDの解約方法は大きく2通りあります。どちらの方法でも、本会員カードを解約すると家族カードとETCカードも同時に解約となります。まずは自分に合った方法を選んでみてください。
【方法①】電話で解約する
確実に解約を完了させたい場合は、電話が最も確実な方法です。以下の番号に電話し、オペレーターに解約の旨を伝えてください。
| カード種別 | 電話番号(ドコモ携帯) | 電話番号(一般電話・他社携帯) | 受付時間 |
|---|---|---|---|
| dカード(年会費無料) | *8010(無料) | 0570-030-360(有料) | 年中無休 10:00〜20:00 ※18:00〜20:00は一部業務受付不可 |
| dカード GOLD / GOLD U / PLATINUM |
*9010(無料) | 0570-070-360(有料) | 年中無休 10:00〜20:00 ※18:00〜20:00は一部業務受付不可 |
dカードセンターはLINEでの問い合わせにも対応しています(受付時間 10:00〜18:00)。ただし解約手続き自体はLINEでは受け付けていません。解約は電話またはオンラインフォームからのみ受け付けています。
電話の際は手元にクレジットカード(16桁のカード番号)を用意しておきましょう。本人確認のために氏名・生年月日なども聞かれます。準備が整っていれば手続きは5〜10分程度で完了します。
電話解約の手順
-
1
カードを手元に用意して電話をかける
dカードまたはdカード GOLDの番号に電話します。音声ガイダンスに従って番号を入力し、「カードの解約」につながるオペレーターを選択してください。
-
2
本人確認に回答する
氏名・生年月日・カード番号(16桁)などで本人確認が行われます。
-
3
解約の申し出をする
オペレーターに「解約したい」と伝えます。解約の理由や注意事項の確認が行われることがあります。
-
4
解約完了・カードが即時利用停止
手続き完了と同時にカードは利用できなくなります。家族カード・ETCカードも同時に解約となります。
【方法②】オンラインフォームで解約する
dカードでは、電話を使わずにオンラインフォームから解約申し込みを行うことも可能です。フォームはdカード公式の解約申込みフォームから直接アクセスできます。
本会員カード・家族カード・ETCカードのご解約に対応しています。本会員カードを解約すると、家族カード・ETCカードも同時に解約されます。詳細な手順はフォームの案内に従ってください。
フォームページにはdアカウントへのログインが必要になる場合があります。ログインができない・フォームにアクセスできない場合は、電話での解約をご利用ください。なお、公式フォームの内容は変更される可能性があるため、最新情報はdカード公式の解約お手続きページでご確認ください。
電話がつながらない場合の対処法
解約の電話が混み合ってつながりにくい場合があります。お昼休憩の時間帯(12:00〜13:00)や就業後(17:00以降)は特に混雑しやすいため、10:00〜11:30や平日の午後早めの時間帯にかけ直してみましょう。
NTTドコモでは、電話の混雑予想カレンダーも公開しています。繁忙期を避けるための参考にしてみてください。
解約前に必ず確認すべき注意点
dカードの解約自体は簡単ですが、解約する前に確認しておかないとトラブルになることもあります。特にdカード GOLDをお持ちの方は年会費のタイミングに注意が必要です。以下の6点をしっかり確認してから解約手続きに進みましょう。
①年会費が発生するタイミングを把握する(GOLD会員向け)
dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)で、いったん請求されると返金されません。次年度の年会費を支払う前に解約するには、入会日から数えた締め日を把握しておきましょう。
| 入会日 | 年会費の請求確定日 | 引き落とし日 | 解約リミット |
|---|---|---|---|
| 毎月1〜15日に入会 | 入会月の15日 | 翌月10日 | 翌年の請求確定日前月15日まで |
| 毎月16〜31日に入会 | 翌月の15日 | 翌々月10日 | 翌年の請求確定日前月15日まで |
たとえば7月10日に入会した場合、7月15日に年会費が請求確定し8月10日に引き落とされます。翌年の年会費を避けるには、翌年6月15日までに解約する必要があります。入会から「11ヶ月以内」を目安にするとわかりやすいでしょう。
入会時の台紙に請求日が記載されています。台紙が手元にない場合は、dカード ゴールドデスク(*9010)に問い合わせると確認できます。
②継続決済・公共料金の支払い方法を変更する
電気・ガス・水道などの公共料金やサブスクリプションをdカード払いにしている場合、解約前に各サービス会社への支払い方法変更が必須です。変更しないまま解約すると支払いが完了せず、延滞が発生する可能性があります。
特にトライアル登録のまま放置しているサブスクがあると、dカード解約後にトラブルになりやすいので、解約前に明細を一度確認しておくことをおすすめします。
③iDのカード情報を削除する(おサイフケータイ利用者)
おサイフケータイでiDを利用している方は、解約前に必ずカード情報を削除してください。削除しないと不正利用のリスクが残ります。
-
1
iDアプリを起動する
アプリを開いて「dCARD」を選択します。
-
2
「各種お問い合わせ/お手続き」を選択
メニューから「各種お問い合わせ/お手続き」をタップします。
-
3
「dカードの削除」→「削除する」
確認画面が表示されたら「削除する」を選択してOKを押せば完了です。
④ETCカード・家族カードも同時解約される
本会員が解約すると、家族カードとETCカードは自動的に同時解約となります。家族カードを利用しているご家族がいる場合は、事前にその旨を伝えておくとトラブルを防げます。
ETCカードは車のETC車載器に入れたままにしがちです。解約後はゲートが開かない可能性があるため、速やかに取り出して処分してください。
⑤解約後も請求は続く(分割・リボ払い)
dカードを解約しても、解約前に発生した利用代金の請求は継続します。分割払いやリボ払いが残っている場合は特に注意が必要です。解約後の明細は郵送またはdカードアプリで確認できます。
解約を機に残債を一括返済したい場合は、dカードセンター(またはdカード ゴールドデスク)に電話で相談することができます。
⑥付帯サービス・明細確認が使えなくなる
dカードを解約すると、dカードサイトのメンバーズメニューへのログインができなくなります。旅行保険やケータイ補償などの付帯サービスも利用できなくなるため、現在利用中のサービスを事前に把握しておきましょう。
なお、dカードアプリは解約後も引き続き使用できます。明細の確認はアプリを通じて可能なので、解約前にアプリをインストールしておくと安心です。
解約後のカードはICチップや磁気テープを含めて細断してください。安全のため、破片を複数の袋に分けたり、数日に分けて廃棄するとさらにリスクを抑えられます。
解約後のdポイントはどうなる?
「せっかく貯めたdポイントが消えてしまうのでは?」と心配している方も多いと思いますが、基本的にdカードを解約してもdポイントは失効しません。以下で状況別に整理します。
dポイントは原則失効しない
dポイントは「dポイントクラブ」というプログラムに蓄積されています。このプログラムはdカードやドコモ回線の契約がなくても利用できるため、カードを解約してもポイントは消えません。dポイントクラブ自体を退会しない限り、引き続きポイントを利用できます。
| 状況 | dポイントの扱い | ステータス |
|---|---|---|
| dカードのみ解約、ドコモ回線は継続 | 失効しない。ドコモ回線に紐づくdポイントはそのまま | 問題なし |
| dカードを解約、ドコモ回線も解約 | 事前にdアカウントを発行しておけばポイントを引き継げる | 要事前手続き |
| dポイントクラブを退会 | ポイントが失効する | 注意 |
ドコモ回線も同時解約する場合の手順
dカードと同時にドコモ回線も解約する予定がある場合は、解約前にdアカウントを発行しておくことが重要です。dアカウントがあれば、ドコモ回線を解約した後もdポイントをそのまま引き継いで使うことができます。
dカード解約後は、クレジット機能のないdポイントカードを新たに発行するか、dポイントクラブアプリでポイントを管理・利用できます。dポイントは全国約86,000店以上の加盟店で1ポイント=1円として使えるので、ぜひ有効活用してください。
dカード解約後は、カードの券面に記載されているdポイントカード番号での利用ができなくなります。dポイントを引き続き使うには、dポイントクラブアプリまたはドコモショップで新しいdポイントカード番号を取得してください。
dカードの解約でよくある質問
解約に関して特に多く寄せられる疑問をまとめました。気になる項目を選んでご確認ください。
いいえ、dカード・dカード GOLDともに解約金や違約金は一切かかりません。完全無料で解約できます。ただし、dカード GOLDの場合は一度請求された年会費(11,000円)は返金されないため、年会費の請求日前に解約することが重要です。
ドコモショップやMy docomoのWebサイトからは解約できません。解約は「電話」または「公式オンラインフォーム」からのみ受け付けています。ドコモショップに行っても解約手続きはしてもらえないので注意してください。
dカードサイトのメンバーズメニューへのログインはできなくなりますが、dカードアプリは解約後も引き続き利用可能です。アプリから明細を確認できます。また、解約後は利用代金明細書が郵送されます。解約前に必要な明細データはあらかじめ保存しておくと安心です。
いいえ、dカードとドコモ回線は独立したサービスです。ドコモ回線を解約してもdカードは自動的には解約されません。dカードを解約したい場合は、別途電話またはオンラインフォームから解約手続きを行ってください。
解約後のカードはdカードセンターへの返送は不要ですが、必ず自分で安全に廃棄してください。ICチップや磁気テープを含む全体をハサミなどで細断し、一度にまとめて捨てず複数の袋・複数の日に分けて廃棄するとリスクを抑えられます。
解約に迷ったら:ダウングレードという選択肢
dカード GOLDの年会費(11,000円)が負担に感じている場合、完全に解約する前に年会費無料のdカードへのダウングレードを検討するのもひとつの方法です。
ダウングレードすれば空港ラウンジやゴールドデスクなどの特典は使えなくなりますが、ポイント還元率1%・年会費無料のdカードに切り替えることでdポイントを貯め続けることができます。ドコモ回線をお持ちの方にとっては、解約よりメリットが残りやすい選択かもしれません。
dカード GOLDからdカードへのダウングレードは、書面による手続きが必要です。まずdカード ゴールドデスク(*9010)に電話してダウングレードの希望を伝えると、手続き書類が郵送されます。書類に必要事項を記入して返送すれば手続き完了です。
まとめ:dカード解約前のチェックリスト
解約の流れと注意点をシンプルにまとめました。手続きの前に以下の項目を確認しておきましょう。
dカード解約前チェックリスト
- ✓dカード GOLD会員は年会費の請求タイミングを確認した
- ✓公共料金・サブスクの支払い方法を変更した(または変更予定)
- ✓iDアプリからカード情報を削除した(iD利用者のみ)
- ✓家族カード利用中の家族に解約の旨を連絡した
- ✓分割・リボ払いの残債を確認した
- ✓必要な明細データを保存または印刷した
- ✓ドコモも同時解約する場合はdアカウントを発行した
- ✓解約方法(電話:*8010 / *9010、またはオンラインフォーム)を確認した
上記の確認が済んだら、dカードセンター(*8010)またはdカード ゴールドデスク(*9010)に電話するか、公式オンラインフォームから解約の申し込みをしてください。準備さえ整えれば、解約手続き自体はとてもシンプルです。
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