グアム旅行を考えているけれど、「現地の物価ってどのくらい?」「実際にいくら用意すれば足りる?」と気になっていませんか?円安の影響もあって、最近のグアムの物価については特に気になりますよね。

この記事では、2025年12月の現地調査データをもとに、食費・宿泊費・交通費などカテゴリ別の物価をわかりやすくまとめました。旅行前の予算立てにぜひ役立ててください。

結論
グアムの物価は日本の約1.5倍。でも使い方次第でコスパよく楽しめます

グアムの物価は全般的に日本より高め(目安は約1.5倍)ですが、消費税がゼロ・スーパーの水は日本より安いなど、場所と使い方次第でお得な部分もあります。

食費を節約したい フードコートやスーパーを活用 → 1食1,000〜1,700円も可能
旅行予算の目安 2泊3日 約14万円〜、3泊4日 約20万円〜(1人あたり)
費用を抑える時期 6〜10月のオフシーズンを狙うと航空券・ホテルが安め(8〜10月は台風注意)

グアムの物価は日本より高い?結論と理由

結論から言うと、グアムの物価は日本と比べて約1.5倍高めです。ただし、品目によっては日本と大差がなかったり、むしろ安いものもあります。旅行前に「何が高くて、何がお得なのか」を把握しておくと、現地での節約に役立ちますよ。

物価が高くなった背景

グアムの物価が上昇した主な理由は3つあります。

1つ目はインフレの進行です。アメリカ全土でインフレが続いており、最低賃金の引き上げによる人件費の増加や、原油高による輸送コストの上昇がグアムにも直撃しています。

2つ目は円安の進行です。2020年には1ドル約109円だった為替レートが、2025年〜2026年には約155〜160円まで円安が進みました。つまり、同じドル価格の商品でも、日本円での支払いは5〜6年前より約1.4〜1.5倍になっています。

3つ目は島嶼地域の輸入依存です。グアムは多くの商品をアメリカ本土や周辺国から輸送しているため、もともと輸送コストが価格に上乗せされています。

消費税がゼロという大きなメリット

グアムはアメリカの準州であり、かつ貿易自由港に指定されているため、州税(消費税)も輸入品への関税もかかりません。日本が消費税10%であることを考えると、表示価格そのままで買えるグアムは、その点では実はお得です。価格が高めでも、消費税分が加算されないので「見た目より割安」と感じる場面もあるでしょう。

日本より安いものもある

「グアムは何でも高い」と思われがちですが、実はスーパーのミネラルウォーターは日本より安いです。2025年12月の現地調査では、ドン ドン ドンキやペイレス スーパーマーケットで500mlの水が1本59セント(約91円)で販売されていました。まとめ買いすれば1本あたり38円という驚きの安さです。

ビールも缶なら1本約215円〜と、日本のコンビニと大差ありません。スーパーをうまく活用できれば、飲み物代はかなり節約できますよ。

節約のヒント:飲み物はホテル近くのコンビニ(ABCストア)ではなく、ペイレス スーパーマーケットやドン ドン ドンキでまとめ買いするのが賢い選択です。ABCストアと比べると、同じ水が半額近くで買えます。

グアムのカテゴリ別物価一覧【2026年版】

カテゴリ別の物価を一覧でご紹介します。以下は2025年12月の現地調査・各種情報源をもとにした参考価格です(参考:& Guam 現地物価調査)。本記事では1ドル=155円で計算しています。実際の旅行時は最新の為替レートをご確認ください。

食費

グアムの食費は、どこで食べるかによって大きく変わります。フードコートやファストフードなら比較的リーズナブルに済みますが、観光客向けレストランになると日本より割高に感じるでしょう。

シーン価格(ドル)円換算目安備考
フードコート・ファストフード(1食)$8〜15約1,240〜2,325円パンダエクスプレス、タコベル等
一般レストラン(ランチ)$15〜25約2,325〜3,875円チップ別途15〜25%
一般レストラン(ディナー)$30〜50約4,650〜7,750円チップ別途
高級レストラン(ディナー)$45〜80約6,975〜12,400円チップ別途
チャモロナイトマーケット屋台$6〜約930円〜毎週水曜夜開催

フードコートの具体例として、パンダエクスプレスのメインディッシュセットは約$10.90(約1,689円)、タコベルのタコス3つは約$8.38(約1,298円)と、日本と比べて割高ではありますが、チップなしで利用できるのが魅力です。

食費を抑えたい方は、フードコートやチャモロナイトマーケット(毎週水曜夜、チャモロビレッジにて開催)の活用がおすすめですよ。

ホテル代

グアムのホテル代は、日本の同グレードのホテルとほぼ同程度の相場感です。リーズナブルなシティホテルから高級リゾートまで選択肢が豊富です。

グレード1泊1室(2名)の目安特徴
スタンダード12,000〜18,000円ビーチまで少し歩く立地が多め
スーペリア17,000〜40,000円設備充実、タモン周辺が多い
デラックス20,000〜50,000円プール付き、眺望良好
高級リゾート40,000〜100,000円ビーチ直結、フルサービス

部屋タイプを「マウンテンビュー」にしたり、朝食なしのプランを選ぶだけで、同ホテルでもぐっと費用を抑えられます。グアムらしさを感じたい方は、少し奮発してオーシャンビューも検討してみてください。

交通費

グアムには電車がなく、観光客の主な交通手段は赤いシャトルバス・タクシー・レンタカーの3つです。

交通手段料金円換算ポイント
赤いシャトルバス(1回)$7約1,085円主要観光スポットを巡回
赤いシャトルバス(1日乗り放題)$15約2,325円4回以上乗るならお得
タクシー(初乗り)$2.50〜約388円〜チップ15%が別途必要
タクシー(空港〜タモン地区)$25〜35約3,875〜5,425円チップ込みの目安
レンタカー(1日)$30〜約4,650円〜家族連れに特に便利

主要観光地を効率よく回るなら、赤いシャトルバスの1日乗り放題券($15)が最もコスパに優れています。1日で4回以上乗る予定があれば、1日券の方が断然お得です。タクシーはホテルやレストランから呼んでもらう形が一般的で、道端での流しはほとんどありません。

観光・アクティビティ費用

グアムの観光スポットはビーチやインスタグラム映えするスポットが多く、入場料がかからない場所も多いです。人気の観光施設フィッシュアイマリンパークでは、海中展望塔の入場料が大人(12歳以上)$16(約2,480円)から楽しめます。シュノーケリングツアーなどのアクティビティは$14(約2,170円)〜と、手頃な価格で体験できますよ。

お土産代

グアムの定番お土産といえばマカダミアナッツチョコレートやチャモロクッキー、パンケーキミックスなど。空港よりもペイレス スーパーマーケットやドン ドン ドンキで購入する方が安い場合が多いので、帰国直前にまとめて買うよりも、滞在中にスーパーでこまめに調達するのがおすすめです。

お土産品グアム価格円換算
マカダミアナッツチョコレート(6粒入り)$5.95前後約922円
チャモロクッキー(ペイレス)$6.99約1,083円
GUAMチョコレート(小分けタイプ)$1.19〜約184円〜
タロイモパンケーキミックス$8前後約1,240円
ドライマンゴー2袋$4約620円

チップの目安とマナー

グアムにはアメリカと同様のチップ文化があります。レストランでは料金の15〜25%を支払うのが一般的です。チップを忘れると失礼になる場合があるので、1ドル札を多めに用意しておくと便利です。

シーンチップの目安
レストラン料金の15〜25%
ホテル ベッドメイキング$1〜3(1日あたり)
タクシー乗車料金の15%程度
エステ・スパ料金の15〜20%
ファストフード・セルフ方式不要

チップの注意点:チップはサービス税抜きの料金に対して計算します。レシートに「Gratuity included」と書かれている場合はすでに含まれているので、二重払いにならないよう確認しましょう。

グアム旅行にかかるトータル費用の目安

旅行日数別のトータル費用の目安をまとめました。航空券の時期や選ぶホテルによって大きく変わりますので、あくまで参考値としてご活用ください。

2泊3日(1人約14万円〜)

費目目安金額
航空券(往復)8万円〜(LCCなら5万円台も)
ホテル代(2泊)3万円〜(スタンダードクラス)
食費2万円〜
交通費3,000〜5,000円
観光・アクティビティ1万円〜
Wi-Fi・通信費2,000〜3,000円
海外旅行保険1,000円〜
お土産代5,000円〜
合計目安約14万円〜20万円

3泊4日(1人約20万円〜)

費目目安金額
航空券(往復)8万円〜(LCCなら5万円台も)
ホテル代(3泊)5万円〜(スタンダードクラス)
食費3万円〜
交通費5,000〜7,000円
観光・アクティビティ2万円〜
Wi-Fi・通信費3,000〜5,000円
海外旅行保険1,400円〜
お土産代5,000円〜
合計目安約20万円〜25万円

家族4人(大人2人+子ども2人)の場合

家族旅行の場合、ホテルを1室にまとめると宿泊費を節約できます。大人2人+子ども2人(子どもはシャトルバス5歳以下無料、観光施設も子ども料金が適用される場合あり)で3泊4日を想定すると、総額60万〜80万円前後が目安になります(航空券4名分含む)。子ども向けの施設も充実しているグアムは、ファミリー旅行先としても人気が高いです。

上記の金額はあくまで目安です。大型連休(GW・夏休み・年末年始)は航空券とホテルが高騰するため、費用が1.5〜2倍以上になることもあります。ハイシーズンを外すと大幅に節約できますよ。

グアムの物価を抑えてお得に旅行するコツ

安い時期に行く(6〜10月のオフシーズン)

グアム旅行で最も費用に影響するのが「いつ行くか」です。GW・夏休み(お盆)・年末年始などの大型連休は、航空券とホテルが大幅に値上がりします。一方、6〜10月のオフシーズンは費用を抑えやすい時期です。

普通
1〜2月
乾季で天気良好。正月後で少し落ち着く
普通
3〜5月
乾季のベストシーズン。GWは高騰注意
安め
6〜7月
雨季開始。航空券・ホテルが安くなりやすい
安め
8〜10月
安いが台風シーズン。欠航リスクあり

8〜10月は台風シーズンに入るため、フライトの欠航や天候悪化のリスクがあります。特にマリンスポーツを楽しみたい方は6〜7月がおすすめです。

スーパー・フードコートを賢く使う

食費を節約したい方は、ペイレス スーパーマーケットやドン ドン ドンキの活用が鍵です。飲み物はスーパーでまとめ買い、食事はフードコートをメインにして、特別な日だけレストランへ行くという使い分けがおすすめです。

また、グアムのレストランでもテイクアウトを活用するとチップが不要な場合が多く、費用を節約できます。地元のローカルスーパーを使いこなすのが、グアム通の節約術です。

LCCや格安ツアーを活用する

日本からグアムへのLCCとして、ティーウェイ航空やチェジュ航空などが運航しており、往復5〜9万円程度で利用できる場合があります。ただし乗り継ぎが必要なルートも多く、預け荷物や機内食が有料のことが多い点は注意が必要です。

ホテルと航空券がセットになったパッケージツアーも、費用を抑える有効な手段です。個別手配より割安になるケースも多いので、比較検討してみてくださいね。

両替は日本で済ませる

グアムで両替するよりも、日本国内の銀行・空港・外貨両替専門店で事前に両替した方がレートが有利な場合が多いです。現地での両替は銀行や大型ショッピングセンター内でも可能ですが、レートは日本より悪い傾向があります。クレジットカードのキャッシング機能を使う場合も、手数料を事前に確認しておきましょう。

現金は1日あたり約$30(約4,650円)を目安に用意しておくと、チップや屋台での支払いにも困りません。チップ払いでは$1札がよく使われますので、少額紙幣を多めに持参するのがコツです。

eSIM・現地SIMで通信費を節約する

グアム旅行中のスマホ通信費は、eSIMや現地SIMカードを使うことで大幅に節約できます。従来のポケットWi-Fiレンタルは便利ですが、受け取り・返却の手間があり割高になりがちです。一方、eSIM(端末に内蔵する電子SIM)なら事前にアプリで購入・設定でき、荷物も増えません。

グアム旅行4〜5日間分のeSIMプランは2,000〜3,000円台から入手できるものもあり、ポケットWi-Fiより安く済む場合があります。なお、eSIMに対応しているかは端末によって異なるため、出発前にご自身のスマホで確認しておきましょう。

日本で買っておくと節約になるグアム旅行グッズ

グアムは観光地価格のため、現地で購入すると日本の2〜3倍になるアイテムがいくつかあります。特に日焼け止め・マリンスポーツグッズ・充電用品は、出発前に日本で揃えておくことで旅行費用を節約できますよ。プライシーで価格推移を確認しながら、お得なタイミングに購入してみてください。

よくある質問

グアムの物価は安いですか?

全般的には日本より高め(目安は約1.5倍)です。ただし、消費税がゼロであることや、スーパーの水やビールは日本と同程度以下の値段で買えるなど、品目によっては安い場合もあります。旅行スタイル(レストラン中心かスーパー活用か)によって、実際の出費は大きく変わります。

グアムに消費税はありますか?

グアムはアメリカの準州かつ貿易自由港のため、消費税(州税)も輸入品への関税もかかりません。コンビニやスーパーでは表示価格そのままで購入できます。日本の消費税10%と比べると、この点は大きなメリットです。

グアム旅行に現金はいくら必要ですか?

クレジットカードが使える場所が多いため、現金は1日あたり約$30(約4,650円)程度を目安に用意すると安心です。チップ払いでは$1札を多く使いますので、少額紙幣を中心に準備しておきましょう。屋台やナイトマーケットは現金のみの場合もあります。

チップは必ず払う必要がありますか?

レストランやタクシーでのチップは文化的な慣習であり、実質的に必須です。レストランでは料金の15〜25%が目安。ただしファストフードやフードコートのセルフ方式ではチップは不要です。「Gratuity included(サービス料込み)」と書かれているレシートでは二重払いにならないよう確認してください。

グアムとハワイはどちらが安いですか?

一般的に、グアムの方がハワイより旅行費用を抑えやすい傾向があります。航空券の金額差(グアムの方が近く安め)、ホテルの相場(グアムの方が抑えやすい)、現地の物価水準(グアムがやや安め)などの点でグアムに優位性があります。ただし、ハワイの魅力は別格ですので、旅行の目的や好みで選ぶのがおすすめです。

グアム旅行にビザやESTAは必要ですか?

グアムはアメリカの準州ですが、「グアム・北マリアナ諸島ビザ免除プログラム(G-CNMI VWP)」が適用されます。日本国籍のパスポートをお持ちであれば、45日以内の観光目的ならビザもESTAも不要です。ただし、往復の航空券(または第三国への乗船券)の所持が条件となります。45日を超えて滞在する場合は別途手続きが必要ですので、外務省や航空会社の最新情報を確認してください。

まとめ

グアムの物価まとめ

  • グアムの物価は日本の約1.5倍が目安。消費税ゼロが唯一の強み
  • スーパーの水・ビールは日本と同程度〜安め。フードコートは1食1,200〜1,700円
  • レストランはチップ(15〜25%)込みで考えると割高感あり
  • 2泊3日で約14万円〜、3泊4日で約20万円〜(1人あたりの目安)
  • 費用を抑えるなら6〜7月のオフシーズン狙い+スーパー・フードコート活用が有効
  • 日焼け止め・モバイルバッテリー等は日本でまとめ買いした方がお得

グアムの物価は確かに日本より高めですが、使い方次第で賢くコスパよく旅行できます。旅行前にざっくりした予算を立てて、余裕を持った資金計画を立てておきましょう。プライシーでは商品の価格推移をいつでも無料でチェックできますので、旅行グッズの購入タイミングの参考にしてみてください。

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