「アクリル板ってどのくらいの値段がするの?」と気になっているのではないでしょうか。アクリル板は種類・サイズ・厚さによって価格が大きく異なり、また購入場所によっても数倍の差がつくことがあります。この記事では、アクリル板の値段相場をサイズ・厚さ別に整理し、どこで買えばお得かも合わせて解説します。
購入場所はホームセンターより通販専門店のほうが圧倒的に安く、同じサイズで数倍の価格差がつくこともあります。
DIYや工作の棚板・間仕切り・展示台、コスプレ衣装パーツ、水槽・テラリウム、照明カバー・看板、飛沫防止パネル代わりなど幅広い用途に使われています。なお、屋外や耐衝撃が必要な場面ではポリカーボネート板のほうが適している場合があります。コスト重視の室内用途ならアクリル板、強度・耐候性重視ならポリカーボネートと使い分けると失敗しません。
アクリル板の値段相場|サイズ・厚さ別の価格表
アクリル板の価格を左右する最大の要因は「サイズ(面積)」と「厚さ」です。面積が広くなるほど、厚さが増すほど価格は上がります。同じ3mm厚でも、A4サイズ(210×297mm)程度と大判(915×1830mm)では10倍以上の価格差になることも珍しくありません。
薄め(2〜3mm)の価格帯
DIYやディスプレイ用途で最もよく使われる厚さです。小サイズであれば数百円から入手でき、扱いやすい価格帯です。
| サイズ(目安) | 厚さ | 通販専門店の目安価格 | ホームセンターの目安価格 |
|---|---|---|---|
| 200×300mm前後 | 2mm | 約700〜900円 | 約1,000〜1,500円 |
| 450×600mm(最人気) | 3mm | 約2,000〜3,500円 | 約2,500〜4,000円 |
| 915×1830mm(大判定尺) | 3mm | 約5,000〜8,000円 | 約10,000〜12,000円 |
カインズでは3mm厚・915×1830mmの大判が約10,980円(税込)で販売されています。一方、アクリルざんまいなどの通販専門店では2mm・300×450mmが739円(税込)から入手できます。
標準(5mm前後)の価格帯
強度が必要な用途(棚板・仕切り・展示台など)に使われることが多い厚さです。2〜3mm品と比べると面積あたりの価格が上がりますが、それだけ剛性と耐久性が高まります。
| サイズ(目安) | 厚さ | 通販専門店の目安価格 |
|---|---|---|
| 220×300mm前後 | 5mm | 約800〜1,200円 |
| 910×600mm(よく使われる大判) | 5mm | 約4,000〜6,000円 |
厚め(10mm以上)の価格帯
水槽・工業部品・重量物の台座など特殊用途向けです。厚さが増すにつれて価格は大きく跳ね上がり、10mm以上になると同面積でも数万円規模になることがあります。10mm以上の厚板はキャスト板のみの取り扱いとなる場合がほとんどで、専門の通販サイトや業者への直接発注が基本です。
厚板(10mm超)の価格はサイズ・数量・メーカーによって大きく変わります。アクリ屋ドットコムなど専門店で見積もりを取るのがおすすめです。なお、同社は2025年4月18日に価格改定を行っているため、最新価格は各サイトでご確認ください。
アクリル板の種類による値段の違い|押出し板とキャスト板
アクリル板には製造方法の異なる2種類「押出し板」と「キャスト板」があります。見た目はほぼ同じですが、キャスト板は押出し板の1.5〜2倍程度の価格になることが多いです。用途に合わせて選ぶと無駄な出費を抑えられます。
押出し板(安価・室内向け)の特徴と価格
- 2種の中では安価
- 板厚の寸法精度が高い
- 熱曲げ加工がしやすい
- 室内用途(ケース・テーブルマット等)に最適
- 溶剤接着に適している
- 板厚は最大20mm程度まで
- 押出し板の1.5〜2倍程度の価格
- 硬度が高く機械加工に向いている
- 発色が鮮やか・カラーバリエーション豊富
- 屋外・高温環境(蛍光灯カバー等)に強い
- 板厚20mm超の厚板はキャスト板のみ
- 溶剤接着には不向き
どちらを選ぶべきか|用途別チェックリスト
迷ったときは次の基準で選んでみてください。
- コスパ重視・室内DIY(棚板・ケース・間仕切り) → 押出し板がおすすめ
- 屋外・高温環境(看板・照明カバー) → キャスト板一択
- 鮮やかな色を使いたい・カラーが豊富なほうがいい → キャスト板
- 厚さ20mm超が必要 → キャスト板のみ対応
- 熱曲げ加工・溶剤接着をする → 押出し板
一般的なDIYや室内装飾であれば、コスパに優れた押出し板で十分です。予算を抑えたい場合は「まず押出し板で検討」と覚えておきましょう。屋外や特殊加工が必要な場合にのみキャスト板を選ぶ、という判断が無駄な出費を防ぐコツです。
どこで買うのが安い?購入先別の価格比較
アクリル板は購入先によって価格が大きく異なります。同じサイズ・同じ厚さでも、ホームセンターと通販専門店では数倍の差がつくケースもあります。
ホームセンター(カインズ・コメリ等)
手軽に入手できるのが最大のメリットです。その場で現物を確認できますし、少量から購入できます。ただし価格は通販専門店より高め。カインズでは3mm・915×1830mmが約10,980円(税込)、コメリでは同厚・450×600mmが取り扱いされています。「すぐに欲しい」「少量だけ試したい」という場合はホームセンターが便利です。
ホームセンターではアクリル板の専門的なカットサービスに対応していないことが多いです。希望サイズへの精密カットが必要な場合は、通販専門店のオーダーカットサービスを利用するほうが確実です。
通販専門店(アクリルオンライン・はざいや等)
価格面では通販専門店が圧倒的に有利です。アクリルオンラインによれば、流通を通さず国内工場から直接販売しているため、ホームセンターの数分の1の価格で提供できるとのこと。また、多くの専門店がオーダーカットサービスを提供しており、希望サイズぴったりで注文できるのも魅力です。
- アクリルざんまい:豊富な種類と低価格が特徴。2mm・300×450mmが約739円(税込)〜
- はざいや:規格品からカット品まで対応。豊富な在庫
- アクリルオンライン:まとめ買いで最大55%OFF。数量割引が手厚い
- とうめい館:価格別サイズ早見表があり選びやすい
- アクリルデポ:カット・加工品の専門性が高い
Amazon・楽天の価格帯
AmazonやYahoo!ショッピング・楽天市場でも、アクリル板は幅広いサイズ・厚さで購入できます。送料無料のものも多く、定番のとうめい館製3mm・600×450mmは参考価格3,311円程度から出ています。プライムデーやセール時期に価格が下がることもあるため、急ぎでない場合は価格推移を追うのがお得です。
Amazonで買えるアクリル板の価格推移
Amazonではさまざまなサイズ・厚さのアクリル板が販売されています。プライシーの価格チャートで値動きを確認しながら、お得なタイミングを見極めましょう。以下の商品カードから直近の価格推移をチェックできます。
アクリル板を安く買うコツ
アクリル板の出費を抑えるポイントは3つあります。購入前に知っておくだけで、無駄な費用をしっかり削減できます。
① 定尺サイズで選ぶ
アクリル板には「定尺」と呼ばれる規格サイズ(例:910×600mm、915×1830mmなど)があり、これらは大量生産されているためオーダーカット品より割安です。サイズに多少の融通が利く場合は、定尺サイズから選ぶとコストを抑えやすいです。アクリルオンラインなど専門店のサイトには定尺価格表が掲載されているので参考にしてみてください。
② まとめ買い・数量割引を活用する
通販専門店の多くは、同じ商品を複数枚まとめて購入することで最大55%OFFになる数量割引を設定しています。複数の用途で使う予定があれば、一度にまとめて注文するほうがトータルコストを下げられます。送料も1回にまとまるので無駄がありません。
③ Amazonの価格変動をプライシーで追う
Amazonに出品されているアクリル板は、出品者の在庫状況や需要によって価格が変わることがあります。プライシーアプリ(iOS・Android対応)では、Amazon商品の価格推移チャートを確認できるほか、価格が下がったときにプッシュ通知を受け取ることも可能です。急いでいない場合は、プライシーでウォッチリストに追加しておくと買い時を逃しません。
App Store または Google Play から「プライシー」で検索してインストールします。
商品ページのURLをプライシーで検索し、価格推移チャートを確認します。
「通知設定」から希望価格を設定しておくと、価格が下がったときにプッシュ通知が届きます。
まとめ:アクリル板の値段と安く買うポイント
- アクリル板の値段はサイズ・厚さで大きく変わり、小サイズ2〜3mmなら500〜1,500円程度が目安
- よく使われる3mm・450×600mmは通販専門店で2,000〜3,500円程度が相場
- キャスト板は押出し板の1.5〜2倍の価格。室内DIYなら押出し板で十分
- ホームセンターより通販専門店のほうが数分の1の価格で買えることが多い
- 定尺サイズ・まとめ買い・プライシーの通知機能でさらにコストダウン可能
アクリル板の価格推移をチェックしよう
プライシーなら、Amazon商品の価格チャートを確認したり、値下がり通知を受け取ることができます。
プライシーアプリを無料で使うiOS / Android 対応 · 無料
よくある質問
サイズと厚さによって大きく異なります。小さめ(200×300mm前後)の2〜3mm厚であれば500〜1,500円程度、DIYでよく使われる450×600mm・3mm厚では2,000〜3,500円程度が目安です。5mm以上の厚板や大判(910mm×600mm以上)になると5,000円〜数万円と価格が上がります。
通販専門店(アクリルオンライン・はざいや・アクリルざんまいなど)のほうが圧倒的に安いケースが多いです。専門店は流通コストを省いて国内工場から直接販売しているため、ホームセンターの数分の1の価格になることもあります。ただし、ホームセンターは「すぐに欲しい」「現物を確認してから買いたい」という場合に便利です。
キャスト板は押出し板の1.5〜2倍程度の価格になることが多いです。押出し板は安価で熱曲げ・溶剤接着に向いており室内用途に最適です。キャスト板は硬度が高く、発色が鮮やかで屋外・高温環境に強いため、価格差に見合った用途に使いましょう。
はい、Amazonでも幅広いサイズ・厚さのアクリル板が販売されています。アクリサンデーや光(Hikari)など国内メーカー品、とうめい館などの専門店出品品が揃っています。Amazonの価格はタイミングによって変動するため、プライシーアプリで価格推移を確認してから購入するのがおすすめです。
3つのポイントがあります。①定尺サイズ(規格サイズ)を選ぶと割安になりやすい、②通販専門店でまとめ買いをすると数量割引(最大55%OFFの店舗も)が適用される、③プライシーアプリを使ってAmazonの価格が下がったときに通知を受け取り、安いタイミングで購入する——この3点を意識するだけで出費を大きく抑えられます。
