「スーパーでキャノーラ油を見たら、なんだか高くなってる気がする…」そう感じている方は多いのではないでしょうか。本記事では、2026年4月現在のキャノーラ油の値段・相場を、スーパー別の比較や容量別コスパ、高い理由、安く買う方法まで詳しく解説します。

結論
キャノーラ油1,000gの値段は、現在400円前後が目安です
2026年2月時点の全国平均価格は約401円(1,000g)。2021年の最安値270円と比べると、まだ高い水準が続いています。各メーカーの値上げが続いており、今後もしばらく現在の価格帯が続く見通しです。プライベートブランドや大容量品を選ぶと、1本あたりの費用を抑えやすくなります。

キャノーラ油の値段はいくら?2026年4月現在の相場

毎日の料理に欠かせないキャノーラ油ですが、ここ数年で値段が大きく変わりました。まず、現在の相場感を確認しておきましょう。

1,000gあたりの平均価格

2026年2月 平均価格
401
1,000g あたり
過去最高値
486
2023年3月
過去最安値
270
2021年3月

総務省の小売物価統計調査によると、2026年2月のキャノーラ油(1,000g)の全国平均価格は401円でした。2025年は378〜404円の範囲で推移しており、2024年の430〜451円という高値と比べると、やや落ち着いた水準に戻っています。ただし、2021年の水準(270円前後)と比べると、まだ約130円ほど高い状態が続いています。

近年の価格トレンド

キャノーラ油の価格は、2021年ごろから急激に上昇しました。2023年3月に486円という過去最高値を記録してからは少し落ち着いているものの、メーカー各社の値上げが繰り返されていることから、今後も高値圏での推移が見込まれます。

⚠️ 2026年4月からも値上げが続いています日清オイリオは2026年4月1日納品分から家庭用食用油を最大14%値上げしており、日清キャノーラ油1,000gは約8%の値上げとなっています。今後も購入前に最新価格を確認することをおすすめします。

キャノーラ油の値段をスーパー別に比較(2026年最新)

キャノーラ油はどこで買うかによって値段がかなり違います。主なスーパーの価格をまとめましたので、参考にしてみてください。なお、価格は時期・地域・セールの有無によって変動しますのでご注意ください。

主要スーパー・店舗別の参考価格

店舗 商品 容量 参考価格(税込) 100gあたり
業務スーパー キャノーラ油(昭和産業製) 1,000g 約300円前後 約30円 最安水準
イオン トップバリュ 一番搾りキャノーラ油 900g 375円(本体348円) 約42円
一般的なスーパー 日清オイリオ キャノーラ油 1,000g 430〜500円前後 43〜50円
ドン・キホーテ 日清キャノーラ油 など 1,000g 250〜400円(特売時) 25〜40円
西友・イトーヨーカドー等 PB品・日清オイリオ等 1,000g 400〜500円前後 40〜50円
コストコ 日清オイリオ 大容量品など 16.5kg 4,000円前後 約24円 大容量最安

業務スーパーは、2024年11月時点でキャノーラ油1,000gが税抜278円と、一般スーパーに比べてかなり安い水準でした。ただし時期や店舗によって価格は変わるため、あくまで参考としてご覧ください。

💡 イオンのトップバリュについてイオンの「一番搾りキャノーラ油」はJ-オイルミルズ(味の素グループ)が製造する国内製造品。本体価格348円(900g)とリーズナブルで、品質も安定していることから人気が高い商品です。

ネット通販(Amazon・楽天)の価格

まとめ買いをするなら、ネット通販も要チェックです。定期便やセットで購入すると、スーパーの通常価格よりお得になるケースがあります。以下は2026年4月時点でのAmazonにおける代表商品です。プライシーでは各商品の価格推移チャートも確認できます。

容量別のコスパ比較(100gあたりの値段)

同じキャノーラ油でも、容量によって100gあたりの値段(単価)が変わります。「少しずつ使いたい」か「たくさん使うからまとめ買いしたい」かによって、選ぶべき容量が違ってきますよね。

容量 参考価格の目安 100gあたり目安 こんな方に
600〜700g 400〜450円前後 60〜70円 一人暮らし・少量使い
900g〜1,000g 人気 350〜500円前後 35〜50円 2〜3人家族の標準
1,300〜1,500g 500〜600円前後 35〜40円 家族が多い・よく料理する
業務用(16.5kg) 5,000〜7,000円前後 約30〜42円 大容量でお得 飲食店・大家族・大量使い

一般的に、容量が大きいほど100gあたりの単価は安くなります。ただし、開封後は酸化が進みやすいため、使いきれないほどの大容量を買うのは逆効果になることも。消費ペースに合わせて、ちょうど2〜3ヶ月で使いきれる容量を選ぶのがおすすめです。

✅ まとめ買いのコツAmazonなどの通販で2本セットを購入すると、一般スーパーの1本買いより割安になることがあります。価格変動があるため、プライシーで価格推移を確認してから購入タイミングを決めるのがおすすめです。

なぜキャノーラ油の値段は高いのか?

2021年頃から続く価格上昇には、いくつかの構造的な要因があります。「なんでこんなに高くなったの?」と思っている方も多いと思いますので、背景を整理しました。

原料(菜種)の輸入依存と国際価格の高騰

キャノーラ油の原料となる菜種(なたね)は、日本への輸入のうちカナダ産が約73%、オーストラリア産が約27%を占めており、ほぼ全量を輸入に頼っています。2021〜2022年のカナダ産菜種の不作や、ウクライナ紛争による菜種油の供給減少が重なり、国際価格が急騰。さらに近年はバイオ燃料(軽油代替)の需要拡大によって菜種油・大豆油の需要がエネルギー用途にも広がり、食用向けの供給が圧迫されています。

円安の影響

輸入原料をドル建てで購入しているため、円安が進むほど輸入コストが上昇します。2022〜2024年の急激な円安局面では、この影響が特に大きく出ました。大豆油や菜種油は国際価格が高止まりしているうえに、円安による仕入れコスト増が重なり、各メーカーは繰り返し価格改定を行ってきました。

時期 メーカー 値上げ幅(家庭用)
2024年10月 日清オイリオ 4〜7%(キャノーラ油1,000g:約7%)
2025年4月 日清オイリオ 7〜11%
2025年4月 昭和産業 20%以上
2025年9月 日清オイリオ 11〜18%(キャノーラ油1,000g:約18%)
2026年4月 日清オイリオ 最大14%(キャノーラ油1,000g:約8%)

2021年以降、日清オイリオだけで5回以上の価格改定が行われています。値上がりが止まらない背景には、単純な原料価格の問題だけでなく、物流費や包材コストの上昇も絡んでいます。

キャノーラ油を少しでも安く買う方法は?

値上がりが続くキャノーラ油ですが、選び方や買い方を工夫することで、1本あたりの費用をかなり抑えることができます。

大容量品を選ぶ

同じメーカーの商品でも、容量が大きいほど100gあたりの単価は下がります。2人以上の家族で毎日料理するなら、1,300〜1,500gサイズを選ぶのが賢明です。業務スーパーで扱っている大容量タイプも、使いきれる量であれば非常にコスパがよい選択肢になります。

プライベートブランドを活用する

イオン(トップバリュ)などのプライベートブランドは、大手メーカー品と同等品質でありながら、一般的に1割〜2割ほど安い傾向があります。製造元も日清オイリオ・J-オイルミルズ・昭和産業など信頼性の高いメーカーが担っているケースがほとんどなので、安心して選べます。

プライシーで価格アラートを設定する

プライシーアプリを使うと、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど複数ECサイトの価格を一括で比較できます。「この価格を下回ったら通知する」というアラート設定もできるため、セールやポイントアップのタイミングを逃さず購入できます。

✅ 価格変動をチェックするタイミングAmazon・楽天ではセール期間中にキャノーラ油が通常より安く購入できることがあります。日常品なのでまとめ買いも有効です。プライシーで価格推移を確認してから購入すると、タイムセールや期間限定クーポンが出ているタイミングを見つけやすくなります。

キャノーラ油の値段に関するよくある質問

キャノーラ油とサラダ油は値段が違いますか?

ほとんど変わりません。キャノーラ油はサラダ油の一種(なたね100%)で、価格帯もほぼ同じです。サラダ油は大豆や菜種などをブレンドしたものが多く、製品によって値段に幅がありますが、おおむね1,000gで350〜500円前後が一般的な相場となっています。

キャノーラ油はいつ頃安くなりますか?

現時点では、メーカーの値上げが繰り返されており、大きく価格が下がるタイミングは予測しにくい状況です。ただし、スーパーのチラシ特売や、Amazonのポイントアップセール・楽天のお買い物マラソンなどのタイミングで一時的に安くなることがあります。プライシーアプリで価格推移を確認しておくと、相場より安いときに気づけます。

業務スーパーのキャノーラ油は普通のスーパーより安いですか?

はい、一般的に安い傾向があります。2024年11月時点では、業務スーパーの1,000gが税抜278円(税込約300円)で販売されており、一般スーパーの同容量品(400〜500円前後)と比べてかなりリーズナブルでした。製造元は昭和産業で、品質面でも信頼性があります。

まとめ:キャノーラ油の値段と賢い選び方

この記事のポイント

  • 2026年2月時点のキャノーラ油(1,000g)の全国平均は約401円。2021年最安値270円と比べ高水準が続いている
  • 業務スーパーが最安水準(2024年時点で税込約300円)。イオンのトップバリュ900gも375円とコスパが高い
  • 大容量品・プライベートブランドを選ぶと100gあたりのコストを抑えられる
  • 高騰の主な原因はカナダ産菜種の輸入依存、バイオ燃料需要の拡大、円安。2026年4月も値上げが続いている
  • プライシーで価格推移を確認し、安いタイミングでまとめ買いするのがおすすめ

キャノーラ油は毎日使う消耗品だからこそ、少しでも安く賢く買いたいですよね。価格はスーパーや容量によって大きく変わるため、上手に比較・活用してみてください。プライシーなら、Amazonや楽天での価格変動をスマホで手軽に確認できます。

プライシーで価格推移をチェック

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プライシーを無料で使ってみる

記事内の価格情報は調査時点のものです。実際の販売価格は店舗・時期・地域によって異なります。最新情報は各店舗・販売ページにてご確認ください。