ポテトチップスの値段は、2022年以降の相次ぐ値上げで大きく変わりました。この記事では、カルビー・湖池屋・PBブランドのポテトチップスの最新価格を一覧でまとめ、店舗別の値段比較や値上げの歴史、安く買う方法まで詳しく解説します。
カルビー・湖池屋の定番ポテトチップスは、小袋(55g)で税込150〜170円前後、コンビニ専売のレギュラーサイズ(70g)で税込181円前後が現在の相場です。PB(トップバリュ等)なら60gで95円前後と、NB商品の約半額で購入できます。
2019年からわずか7年で約40〜50円の値上がりとなっており、背景にはじゃがいもの高騰や物流費の上昇があります。少しでも安く買うなら、PBの活用やまとめ買い、EC横断の価格比較が有効です。
ポテトチップスの値段一覧【2026年最新】
2026年3月時点の主要ポテトチップスの値段をメーカー別にまとめました。いずれも店頭想定価格(税込)です。
カルビー ポテトチップスの値段
カルビーは2026年2月にポテトチップスなど23品の値上げを実施しました。主要商品の現在価格は以下のとおりです。
| 商品名 | 内容量 | 想定価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ポテトチップス うすしお味 | 55g | 170円前後 | 2026年6月〜値上げ予定 |
| ポテトチップス コンソメパンチ | 55g | 170円前後 | 2026年6月〜値上げ予定 |
| ポテトチップス のりしお | 55g | 170円前後 | 2026年6月〜値上げ予定 |
| ポテトチップス しあわせバタ〜 | 55g | 170円前後 | |
| 堅あげポテト うすしお味 | 60g | 170円前後 | |
| ポテトチップス うすしお味(コンビニ専売) | 70g | 181円 | 2026年2月〜値上げ済み |
| ビッグバッグ うすしお味 | 150g | 345円前後 | 2026年2月〜160g→150gに減量 |
注意:2025年7月から、うすしお味・コンソメパンチ・のりしおの3商品は内容量が60gから55gに減量されています。価格は据え置きのため実質値上げです。
湖池屋ポテトチップスの値段
湖池屋も2026年2月1日からポテトチップスなど23品を4〜11%値上げしています。
| 商品名 | 内容量 | 参考小売価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ポテトチップス のり塩 | 55g | 170円前後 | 2026年2月〜値上げ済み |
| ポテトチップス 金のコンソメ | 55g | 170円前後 | |
| ポテトチップス じゃがいもと塩 | 55g | 170円前後 | |
| Largeサイズ のり塩 | 112g | 280円前後 | 2025年7月〜122g→112gに減量 |
PB(プライベートブランド)ポテトチップスの値段
スーパー各社が展開するPBポテトチップスは、NB(ナショナルブランド)商品と比べて大幅に安い価格設定です。
| ブランド | 商品名 | 内容量 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| トップバリュ ベストプライス | ポテトチップスしお味 | 60g | 95円前後 |
| トップバリュ | 厚切りカットポテトチップスしお味 | 65g | 98円前後 |
| セブンプレミアム | ポテトチップスうすしお味 | 60g | 108円前後 |
コスパで選ぶならPBがおすすめ:トップバリュ ベストプライスのポテトチップスは60gで95円前後と、カルビーの約半額です。製造元は湖池屋のため品質も安心です。
【店舗別】コンビニ・スーパー・ネットの値段比較
同じ商品でも、購入する店舗によって値段は大きく異なります。ポテトチップス(カルビー うすしお味 55g)を基準に、店舗タイプ別の価格帯を比較しました。
| 購入先 | 価格帯(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| コンビニ(NB商品) | 160〜181円 | 定価販売が多い。レギュラーサイズ(70g)は181円 |
| コンビニ(PB商品) | 108〜130円 | 各社PBはNBより割安 |
| スーパー | 100〜160円 | 特売日はさらに安い。PBなら95円〜 |
| ドラッグストア | 110〜160円 | スーパーとほぼ同等か、やや安い傾向 |
| ネット通販(Amazon等) | 1袋あたり100〜150円 | 12袋セット等のまとめ買いで単価が下がる |
コンビニの値段(セブン・ローソン・ファミマ)
コンビニはほぼ定価販売のため、ポテトチップスの値段は最も高くなります。カルビーのコンビニ専売サイズ(70g)は税込181円です。
ただし、各コンビニのPB商品は比較的安く、セブンプレミアムやローソンセレクトなどのPBポテトチップスは108〜130円程度で購入できます。具体的には、セブンプレミアムのうすしお味が108円前後、ローソンセレクトが約118円前後です。コンビニで買うなら、PBを選ぶだけで50円以上節約できます。
スーパーの値段(イオン・西友・OK等)
スーパーはポテトチップスを最も安く買える店舗のひとつです。特売日やポイント還元を活用すれば、NB商品でも100〜140円程度で買えることがあります。
総務省の小売物価統計調査によると、ポテトチップス100gの全国スーパー平均価格は2026年1月時点で214円です。2018年6月の129円と比べると65%以上値上がりしています。
ネット通販の値段(Amazon・楽天)
Amazon・楽天などのネット通販では、12袋セットのまとめ買いが主流です。まとめ買いなら1袋あたり100〜150円と、コンビニより3割以上安くなることもあります。
ただし通販の価格は日々変動します。「今日のポテチの最安値」を知りたいなら、複数ECの価格を横断比較できるプライシーが便利です。
ポテトチップスはなぜこんなに高くなった?値上げの歴史
「ポテトチップスが高くなった」と感じるのは気のせいではありません。カルビーのポテトチップスは1975年の発売時、90gで100円でした。現在は55gで170円前後ですから、量は約4割減り、価格は約7割増えたことになります。特に2019年以降の値上げが急激で、わずか7年で約50円も上がっています。
カルビーの値上げ年表(2019年〜2026年)
カルビーの小袋サイズ(たべきりサイズ)の値上げ推移です。
| 時期 | 内容量 | 想定価格(税込) | 変更内容 |
|---|---|---|---|
| 〜2019年5月 | 60g | 120円 | — |
| 2019年6月 | 60g | 130円 | +10円 値上げ |
| 2022年2月 | 60g | 140円 | +10円 値上げ |
| 2022年9月 | 60g | 150円 | +10円 値上げ |
| 2023年6月 | 60g | 160円 | +10円 値上げ |
| 2025年7月 | 55g | 160円 | 5g減量(実質値上げ) |
| 2026年6月〜 | 55g | 170円 | +10円 値上げ |
わずか7年で120円→170円(+50円、約42%増)。さらに内容量も60g→55gに減っているため、グラム単価ではさらに大きな値上がりです。
湖池屋の値上げ年表
| 時期 | 内容量 | 参考小売価格 | 変更内容 |
|---|---|---|---|
| 〜2019年5月 | 60g | 120円 | — |
| 2019年6月 | 60g | 130円 | +10円 値上げ |
| 2022年2月 | 60g | 135円 | +5円 値上げ |
| 2023年3月 | 60g | 140円 | +5円 値上げ |
| 2024年10月 | 60g | 150円 | +10円 値上げ |
| 2025年7月 | 55g | 150円 | 5g減量(実質値上げ) |
| 2026年2月 | 55g | 170円 | +20円 値上げ |
湖池屋もカルビーと同様、7年間で120円→170円に値上がりしています。特に2026年2月の+20円は一度の値上げ幅としては最大でした。
値上げの原因
ポテトチップスの値上げが続いている主な原因は次の3つです。
- じゃがいもの高騰:国内産地の不作や国際的な原料価格の上昇により、主原料であるじゃがいもの調達コストが増加しています。
- 食用油・包装資材の値上がり:ポテトチップスの製造に欠かせない食用油や包装資材の価格も上昇しています。
- 物流費・人件費の上昇:配送費や人件費の高騰も価格に転嫁されています。湖池屋は「自助努力だけでは度重なるコスト増加を吸収できない」と説明しています。
ポテトチップスを安く買う方法
値上げが続くポテトチップスですが、買い方を工夫すれば出費を抑えられます。実践しやすい方法を3つ紹介します。
PB(トップバリュ等)を選ぶ
最も手軽に節約できるのが、スーパーのプライベートブランド商品を選ぶ方法です。
トップバリュ ベストプライスのポテトチップスは60gで95円前後。カルビーの同サイズ(55g・170円)と比べると、内容量が多い上に価格は約半額です。製造元は湖池屋なので味も本格的です。
セブンプレミアムのポテトチップス(60g・108円前後)も、コンビニで買える選択肢としてはかなり割安です。
大容量・まとめ買いを活用する
ポテトチップスを頻繁に食べるなら、大容量パックやまとめ買いがお得です。
- ビッグバッグ(150g):345円前後。小袋3個分の量が入って、グラム単価は約2.3円/gと小袋(約3.1円/g)より25%以上安い
- 12袋セット(Amazon等):1袋あたり100〜150円程度。コンビニで1袋ずつ買うより大幅にお得
EC横断で最安値をチェックする
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど、ECサイトによってポテトチップスの価格は日々変動しています。同じ商品でもサイトや出品者によって数十円の差が出ることも珍しくありません。
複数のECサイトの価格を一括で比較したいなら、プライシーが便利です。Amazon・楽天・Yahoo!の価格をまとめてチェックでき、値下げ時にはプッシュ通知で知らせてくれます。
よくある質問
主な原因は、じゃがいもの産地不作や国際価格の高騰、食用油・包装資材の値上がり、そして配送費・人件費の上昇です。カルビー・湖池屋ともに「自助努力では吸収しきれない」として、2022年以降に複数回の値上げを実施しています。
スーパーのほうが安い傾向です。同じカルビーのポテトチップスでも、コンビニでは定価の170〜181円で売られるのに対し、スーパーでは特売時に100〜140円程度で購入できることがあります。さらにスーパーのPB商品なら60gで95円前後と、コンビニのNB商品の約半額です。
スーパーで買える中では、トップバリュ ベストプライスのポテトチップス(60g・95円前後)が最安クラスです。ネット通販のまとめ買いなら、カルビーのポテトチップス12袋セットが1袋あたり100〜150円程度で購入でき、こちらも割安です。
2026年もカルビー・湖池屋ともに値上げを実施済みで、原材料高騰が続く限り上昇傾向は続くと考えられます。2026年3月時点で、これ以上の値上げは公式には発表されていませんが、原材料の国際価格や為替動向によっては追加の値上げがある可能性もあります。
まとめ
ポテトチップスの値段まとめ
- カルビー・湖池屋の小袋は55gで170円前後(2026年3月時点)
- コンビニ専売サイズ(70g)は181円。スーパーなら100〜160円で買える
- PB(トップバリュ等)は60gで95円前後とNBの約半額
- 2019年→2026年で約42%値上がり。原材料・物流費の高騰が原因
- 安く買うならPB活用・まとめ買い・EC横断比較が有効
